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この記事では、宮古島（下地島）の観光スポット「通り池」の情報をまとめています。
記事の内容は以下のとおりです。
・通り池の基本的な情報
・通り池への行き方・アクセス・駐車場の写真
・通り池の現地の様子・風景
・通り池周辺の観光スポット
お急ぎの方は目次をご利用ください。
通り池（とおりいけ）の基本情報
| 名称 | 通り池（とおりいけ） |
| 住所 | 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田（GoogleMapで確認） |
| 営業時間 | 24時間入場可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料（50台分ほど） |
| 設備 | トイレ（駐車場にあり） |
通り池は下地島の西側にある、下地島で最も有名な観光スポット。国指定の名勝及び天然記念物にも指定されており、その景色は折り紙つきです。
地面に大きく空いた穴には真っ青な水、付近に自生する植物の緑が非常に映える景色が広がります。
「池」ではありますが、中に入っている水は海水。大昔に地下にできた鍾乳洞が陥没・風化をし、そこに海水が流入することにより現在の姿になったとされています。
以降では、通り池の滞在時間・アクセス・現地の風景などを詳しく紹介していきます。
通り池の滞在時間
滞在時間：20分程度
通り池の観光は遊歩道の散策がメインです。遊歩道も一本道となっているため、上記の時間よりも大幅に前後することはないでしょう。
通り池への行き方・アクセス・駐車場
宮古島の中心市街地から通り池へ行く場合、上記のルートが最も行きやすいです。所要時間は車で25分ほど。
途中の道路もきちんと舗装されており、運転しやすいです。
宮古島から下地島へは途中、無料で通行できる橋の中で日本いちばん長い「伊良部大橋」を通って行くことになります。
なお、17END周辺に公共交通機関はありません。レンタカー・原付バイクの利用が必須です。
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駐車場
通り池の入口には上記のような駐車場があります。50台分ほどのスペースがあります。
トイレも駐車場にあります。
通り池はどんなところ？風景の紹介
池へとつながる道
駐車場から池へは少し歩きます。南国感たっぷりの木々が生い茂った道を進んでいきます。
道は舗装されており歩きやすくなっています。
海につながる2つの池
駐車場からしばらく続く道を歩いていくと、一気に視界が開けてきます。すると、遊歩道の左右に大きな2つの池があります。
（写真では池の左右ともに池の端しか写ってませんが…）
▼左側の池はこんな感じ▼
▼右側の池はこんな感じ▼
右側の池の端には東屋があり、そこからは池全体を少し上から覗き込むような形になります。
沖縄の海といえば「透き通ったようなブルー」ですが、、こんなに濃いブルーの池を見ると、ちょっと恐怖感を感じるのは筆者だけでしょうか。
なんだか吸い込まれるような感覚も覚えます。
2つの池の水深と直径は下記のように違います。
左側の池（海から遠い方）
・直径：55m
・水深：25m
右側の池（海に近い方）
・直径：75m
・水深：45m
右側の池のほうが大きくて深いのですが、どちらの池も海と1つの海中洞窟でつながっているらしいです。
池の中には海の生き物が生息しているらしいのですが、筆者の目には全く見えませんでした。
遊歩道をさらに進むと…
遊歩道は通り池からさらに先、100m〜200m先の場所へと続いていきます。
▼しばらく進んで後ろを振り返ってみる▼
池はもう見えませんが、ゴツゴツとしたサンゴ礁の岩場の中を進んでいきます。
▼しばらく進むと遊歩道は行き止まり▼
そこから先へは行くことができませんが、世の果て感のある風景が広がっていました。
写真の人物は筆者です笑
（これしか写真がありませんでした..）
通り池ではダイビングができる？
通り池は海とつながっているということで、「海から通り池の中へ潜る」というルートでダイビングの体験が可能です。
しかし、通り池のダイビングは難易度が高く、初心者・未経験者が通り池のダイビングを体験することはできないそうです。
通り池のダイビング体験にはダイビングのライセンスである「アドバンス」以上が必要となります。
通り池周辺の観光スポット
17END（ワンセブンエンド）
| 名称 | 17END（ワンセブンエンド） |
| 住所 | 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田（GoogleMapで確認） |
| アクセス | 通り池から車で2分（経路を確認） |
| 営業時間 | 24時間入場可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料（20台分ほど） |
| トイレ | なし |
17END（ワンセブンエンド）は、通り池からさらに北の場所にある絶景ビーチ
下地島空港の滑走路と海の間には遊歩道があり、宮古島の中でも抜群の透明感を誇る海を見ることができます。
干潮時は幻のビーチが出現し、写真撮影して楽しむこともできます。
下地島空港の滑走路にすぐそばということで、1日4往復しかない到着便の時間には、滑走路へと着陸する飛行機の姿を間近に見ることができます。
ここの海は本当に綺麗なので、絶対行ってみてください！
▼詳細はこちら▼
【注意点あり】17ENDの行き方・駐車場は？ビーチの出現条件・飛行機を見る方法を解説
佐和田の浜
| 名称 | 佐和田の浜（さわだのはま） |
| 住所 | 〒906-0000 沖縄県宮古島市伊良部佐和田１７２６（GoogleMapで確認） |
| アクセス | 通り池から車で11分（経路を確認） |
| 営業時間 | 24時間入場可能 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料（5台分ほど） |
| トイレ | なし |
「佐和田の浜」は、下地島と伊良部島の間に広がる観光スポット。
日本の渚100選にも選ばれた浜辺で、遠浅の海には1771年に起きた「明和の大津波」によって運ばれたとされる岩塊が転々とします。
夕日スポットとしても有名で、普通のビーチの夕焼けとはちょっと変わった風景を楽しむことができます。
▼佐和田の浜の詳しい情報はこちら▼
【絶景】佐和田の浜展望台へのアクセス・駐車場・風景を紹介｜日本の渚100選の1つ
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