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この記事では、宮古島の宮古空港から車で5分のホテル「グランリーフ宮古島」の客室・アメニティなどを紹介しています。
ホテルというよりもウィークリーマンションに近く
- 駐車場無料
- 洗濯機・乾燥機が各客室にあり
- 調理器具・食器類完備
と、連泊予定の方に大変おすすめの宿です。
この記事では、実際に泊まってみて分かった部屋の様子や注意点を紹介していきます。
基本的な情報
名称 | グランリーフ宮古島 |
住所 | 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里1456-8 (地図で確認) |
チェックイン・アウト | 15:00〜10:00 チェックインは隣接する「BiBi HOTEL宮古空港前」で行う |
駐車場 | 部屋数と同じ数あり(無料) |
TEL | 0980-75-3525 (問合せは隣接する「BiBi HOTEL宮古空港前」となります) |
プラン一覧・予約 | 公式サイト・楽天トラベル・じゃらん |
グランリーフ宮古島は宮古空港から車で5分ほどのところにあるホテルです。
全客室に洗濯機・乾燥機・大型の冷蔵庫が設置されており、ホテルと言うよりもウィークリーマンションに近い宿泊施設です。
グランリーフ宮古島のおすすめポイントは以下の通り。
・各室に洗濯機・乾燥機・その他家電が備えられており無料で利用可能
・駐車場も無料
・1泊6,000円〜と安価でコスパが良い
以降では、筆者が実際に利用した部屋の様子やアメニティ、宿泊時の注意点などを紹介します。
外観・共用部分
外観はこんな感じ。マンションと同じような見た目で、1F〜4Fまであります。
駐車場は無料です。建物周辺の駐車場を利用できます。(各室分の駐車台数が確保されているようです。)
建物の入口ドアには、数字を打ち込むタイプのロックが設置されており、宿泊者以外の立ち入りができないようになっています。
ロックを解除して中に入ると、エレベーターエリアになります。
エレベーターの中は非常に広く、筆者が持参した小さいタイプの自転車をそのまま持ち込むことができるくらいの広さです。
エレベーターをでると、各フロア客室前の共用エリアへ。
奥には「カン・ビン・ペットボトル」と「その他のゴミ」のゴミ箱が設置されており、部屋で出たゴミはこちらに捨てることができます。
各部屋の玄関ドアのロックは数字を打ち込むタイプのロックとなっており、出入りの際に部屋の鍵を持つ必要はありません。
次はいよいよ室内の紹介です。
部屋の様子(ダブルルーム)
玄関・廊下(台所・洗濯機・乾燥機あり)
玄関ドアを開けるとリビングへとつながる廊下があり、廊下には台所や洗濯機・乾燥機などが設置されています。
据え置き型のIHコンロが設置されていて、簡単な調理をすることができます。
台所にはスポンジと洗剤も備わっているので、事前に用意する必要はありません。
台所の横には洗濯機・乾燥機・冷蔵庫・電子レンジが設置されています。
冷蔵庫は単身者向けのサイズとなっていて、冷蔵・冷凍機能どちらも利用可能です。
ホテルによくある1室の中に冷凍エリア・冷蔵エリアが分かれているのではなく、冷凍用・冷蔵用でそれぞれ1室ずつ設けられています。
こちらが洗濯機(下の画像)
洗濯機の容量は6kgです。洗濯洗剤は粉末タイプのものが備えられています。
こちらが乾燥機(下の画像)
乾燥性能も十分で、夏服であれば30分ほど回せば再び着ることができました。
洗濯機・乾燥機の横には靴脱場と靴箱があり、靴箱の中には簡単な掃除用具もありました。
次はリビングの紹介です。
寝室・リビング
メインとなる寝室・リビングは上の画像のような感じ。
室内の主な設備は下記の通り。
- ベッド
- ソファー&テーブル
- テレビ(BS/CS視聴不可・YouTube等ネット動画サービス利用可)
- エアコン
- ゴミ箱
ベッドはダブルベッドで、一人で寝る分には十分過ぎる大きさでした。また、低反発でとても寝心地が良かったです。
ベッドの近くにはコンセントがあり、寝ながらスマホ充電も便利です。
テレビはベッドで寝転びながら見られる位置にあり、ながら見がはかどりました。(ちょっと画面が小さいのは気になりましたが。)
ベッドの横には2人掛けサイズのソファーとテーブルが設置されています。
コンセントはベッド脇に2箇所、部屋の角に2か所(だったような)の合計4か所ありました。
脱衣所・浴室
脱衣所・浴室は上の画像のような感じ。
脱衣所にはドレッサーがあり、洗面用具類のアメニティもこちらに全て置かれています。
浴室には湯船があり、足を曲げれば肩まで浸かれるくらいの大きさです。
自動お湯はり機能や追い焚き機能などはないので、湯船を利用するときは自分でお湯を張る必要があります。
トイレ
トイレも非常に清潔です。ウォッシュレット対応でした。
トコジラミ対策のため、一時的にトイレに段ボールを置いておきました。(ホテルにトコジラミはいませんでした。)
アメニティ
食器類・台所関連用品
- 電気ケトル
- フライパン・鍋
- 包丁(大・小)・ピーラー
- おたま・フライ返し
- 箸・スプーン・フォーク・深皿(大・小)
食器や台所関連のアメニティは以上の通り。食器類はぞれぞれ2人分用意されています。
調理用品は一通り揃っていますが、調味料は備わっていません。各自で用意する必要があります。
洗面・入浴用品
- 歯ブラシ
- クシ
- カミソリ
- コットンセット
- ボディタオル
- バスタオル・ハンドタオル・足ふきマット
洗面・入浴関連のアメニティは以上の通り。脱衣所にそれぞれ2人分用意されています。
バスタオル・ミニタオル・足ふきマットの交換サービスはなく、部屋に備え付けの洗濯機・乾燥機を利用してくださいとのことでした。
なお、歯ブラシやカミソリなどの消耗品は1Fのエレベーターエリアにある棚から補充可能です。
掃除用品・ゴミ袋
掃除用品はクイックルワイパーらしきものと替えのシートが複数あり、どちらも靴箱の中に入っています。
また、リビングに備え付けられているゴミ箱のゴミ袋のサイズは20Lほど。替えのゴミ袋はゴミ箱の底に3袋ほどありました。
室内のゴミがいっぱいになったら、屋外に備えられているゴミ箱に捨てればOKでした。
なお、連泊時の清掃サービスはありません。清掃を依頼する場合は別途2,000円かかるそうです。
宮古空港からのアクセス
ホテルグランリーフ宮古島は、宮古空港から3km離れた場所にあります。車で約5分、徒歩の場合は約30分です。
なお、空港〜ホテル間の送迎サービスはありません。「宮古空港でレンタカーを借りる」・「バス・タクシー」を利用するなどしましょう。
ちなみに宮古島では、多くのレンタカー業者が空港からレンタカー会社までの無料送迎サービスを実施しています。このサービスを利用することで、空港から遠いレンタカー会社でレンタカーを借りても、あまり歩かずに済みますよ。
その他
チェックイン・チェックアウトについて
「ホテルグランリーフ宮古島」のチェックイン・チェックアウトは、他のホテルと若干異なっていたので紹介します.
- チェックインは隣接する「BiBi HOTEL宮古空港前」で行う
- チェックアウトは1Fにあるフロントで行う
まずチェックインですが、こちらはホテルグランリーフ宮古島に隣接する「BiBi HOTEL宮古空港前」のフロントで行います。(下記画像)
チェックイン以外にも、宿泊に関しての対応などは全てこちらのフロントで行う事となっています。
チェックアウトは、「グランリーフ宮古島」の1FのエレベーターエリアにあるチェックアウトカードBOXに、チェックアウトカードを入れれば完了です。
チェックアウトカードは、各客室内に置いてあります。
普通のホテルと違い、受付に顔を出す必要はありません。
宅配便の受取も可能
「ホテルグランリーフ宮古島」では、フロントに宅配便の受取依頼をすることが可能です。このサービスを利用すれば、宮古島へ行く際の荷物を事前にホテルへと送ることができます。
なお、宅配便の受取依頼を利用する際の注意点は以下の通り。
- 送り先は「BiBi HOTEL宮古空港前」にする
- 送り主の欄に宿泊日とともに「ホテルグランリーフ宮古島」に宿泊予定であることを記載する
- 配達時間をフロント営業時間の15時〜20時の間に指定する
筆者が電話をして確認した内容で、筆者も上記の様な手順で宅配便の事前受取を依頼しました。
荷物はチェックイン時にフロントで受け取りとなります。
近くにコンビニ・ファーマーズマーケットあり
「ホテルグランリーフ宮古島」は、ホテルから徒歩5分以内の場所に、
があります。
ファミリーマートでは宅急便の発送ができるので、帰りの荷物を自宅まで送る際に非常に便利です。
ファーマーズマーケット「あたらす市場」では、宮古島で生産された野菜・果物やお土産などが安く豊富に販売されています。
「あたらす市場」で買った島バナナ
宿泊時の注意点
連泊時の清掃サービスは有料(別途2,000円)
すでに別の場所で述べていますが、連泊時の清掃サービスは有料。清掃を依頼する場合は1回あたり2,000円となります。
関連して、バスタオル等の交換サービスもありませんが、こちらは部屋に備え付けの洗濯機・乾燥機を使用すれば問題ありません。
自炊する場合、調味料は自分で用意
調理用具と食器類は一式揃っていますが、調味料は用意されていません。自炊する場合は事前に用意しておきましょう。
ちなみに、ホテルから徒歩3分ほどのところにあるファーマーズマーケットでは、島唐辛子や雪塩、醤油など沖縄特有の調味料などを購入することができますよ。
予約
「グランリーフ宮古島」の予約は下記から可能です
▼予約の前にチェック!旅行サイト各社のクーポン▼
予約の前に上記のクーポンページをチェックすると、お得に泊まれるかもしれません
筆者はじゃらんの「連泊プラン」で予約しました。