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「4月の函館って寒いの?」「桜は見れる?」「結局いつ行くのがいいの?」
4月の函館旅行を計画していると、
- 4月の函館はまだ寒い?気温はどれくらい?服装は?
- 雪は降る?
- 桜の見頃はいつ?
といった不安や疑問がありますよね。

本州在住の私も函館を訪れてきましたが、3月は冬と春の境目にあたる少し特殊な季節です。
4月の函館といえば桜のイメージがありますが、実際には上旬〜中旬はまだ開花前で肌寒く、下旬〜GWにかけて見頃というのが基本。
この記事では、4月の函館(道南エリアを含む)について、
- 気温や雪の状況
- 失敗しない服装や持ち物
- 桜の見頃と桜スポット観光地の雰囲気・楽しめる観光・グルメ情報
- 旅行費用や混雑状況
を、必要なポイントに絞って分かりやすく解説します。

それではまず、4月の函館旅行の全体像から見てみましょう。
目次
4月の函館旅行はどう?行く前に知っておきたい全体像

結論として、4月の函館は「行く時期によって雰囲気が変わる月」です。
上旬・中旬・下旬のイメージは下記のような感じで、
- 上旬・中旬:まだ寒さが残る時期で、景色もやや地味で「冬の終わり」の時期
- 下旬〜GW:桜が開花・満開を迎えるごろの「春本番」の時期、函館旅行のベストシーズン
同じ4月でも、景色・雰囲気がガラッと変わる月です。
コスト面に着目すると、
- 上旬・中旬:桜は咲いていないが、観光客が少なくホテルや交通費も比較的抑えやすい時期
- 下旬〜GW:函館旅行のハイシーズンで、宿泊費や航空券は高くなりやすい
です。
4月の函館の平均気温と天気、本州との違いは?

4月の函館の気温は、本州の「春」と比べるとまだやや肌寒く、特に中旬までは寒さが残る時期です。函館の4月の平均気温の目安は以下のとおりです。
- 平均最高気温:10〜15℃前後
- 平均最低気温:3〜5℃前後
日中は10℃を超える日が増え、晴れていれば過ごしやすく感じることもありますが、朝晩はまだ冷え込みます。
特に、4月中旬までは気温が安定せず、体感としては「東京の冬の終わり頃」といった印象です。
一方で、下旬になると気温がぐっと上がり、函館にも本格的な春が到来します。このタイミングで桜が開花し、ちょうど見頃を迎えるのが大きな魅力です。
本州ではすでに桜が終わっている時期にお花見ができるのは、函館ならではのメリットと言えます。

続いて、3月の函館の雪事情について見ていきましょう。
4月に雪は降る?

4月の函館はすでに雪のシーズンは終わっており、積雪はほぼありません。
上旬〜中旬にかけて、まれに雪がちらつくことはありますが、積もることはほとんどなく、旅行中に雪の影響を受ける可能性は低いです。
また、道路や歩道に雪はなく、冬用の靴や滑り止め対策は基本的に必要ありません。

そのため、4月は雪をあまり気にすることなく、安心して観光しやすいタイミングと言えます。
4月の函館旅行の服装はどんな感じ?
・上旬:まだ冬に近く朝晩はしっかり冷えるため、ダウンや厚手コードがあると安心
・中旬:日中は少し暖かくなり、コート+ニットなど、脱ぎ着しやすい服装がおすすめ
・下旬:春らしくなり、薄手コートやジャケットでも過ごせます
4月の函館は、時期によって体感がかなり変わります。上旬・中旬・下旬ごとの大まかな服装の目安を簡単に表現しました。

ただし上記は目安であり、下旬でも極端に寒い日があるため、事前に天気予報を確認し、調整できる服装を準備するのがおすすめです。
4月の函館旅行に準備したい持ち物は?
・手袋/マフラー/ネックウォーマー(特に気温が低い日はあったほうが安心)
・保温インナー
・使い捨てカイロ
・折りたたみ傘
風が強く、朝晩はかなり冷えるため防寒を重視し、日中は脱ぎ着で調整
4月の函館は「上旬〜中旬」と「下旬」で体感が変わるため、持ち物も分けて考えるのがポイントです。
・軽めの羽織り(パーカー・ジャケット)
・薄手インナー
・折りたたみ傘
まとめると、4月の函館旅行の持ち物は「前半は冬寄りの持ち物」、「後半は春の持ち物+軽めの防寒グッズ」が基本になります。
4月の函館・道南の観光地はどんな感じ?

4月の函館・道南は、エリアごとに季節感が大きく異なります。簡単に表現すると、
- 函館市街地:雪がなく観光しやすく、下旬に一気に華やかになる
- 大沼公園など山間部:残雪があり、まだ冬よりの風景・体感
という感じになります。
ここでは4月の函館エリアの観光スポットについて、大まかな雰囲気とおすすめを紹介します。
【街の雰囲気】
・時期によって印象が大きく変わるのが特徴。
・上旬〜中旬:まだ木々が色づいておらず落ち着いた雰囲気で、観光客も比較的少なめ。
・下旬:桜が咲き始め、街全体が一気に華やぎ、春の観光シーズンらしい賑わいに変化する。
・4月は雪がほぼなく、観光しやすい時期。
【4月のおすすめ観光スポット】
・五稜郭公園:4月下旬から桜が咲き始める函館屈指の花見スポット。タイミングが合えば、星形の城郭と桜の景色を同時に楽しめる。
・元町エリア:教会群や洋館など異国情緒ある街並みをゆったり散策できる。坂道が多いため、雨天時などは足元に注意。
【雰囲気】
→ 大沼公園エリアは、4月でも冬の名残が感じられる自然豊かな雰囲気。上旬〜中旬は残雪が見られることもあり、全体的に落ち着いた静かな景色が広がる。下旬にかけて徐々に木々が色づき始め、湖と山のコントラストが美しくなり、春へと移り変わる風景を楽しめる。
【4月のおすすめ】
・自然散策:雪解けの進む湖畔や遊歩道をゆったり歩くのがおすすめ。観光客も比較的少なく、静かな時間を過ごせる。
・写真撮影:残雪と新緑が混ざる時期ならではの景色が魅力で、タイミング次第では季節の変化を感じられる写真が撮れる。
4月の函館の桜はいつ見頃?おすすめスポットとタイミングがズレた際の対処法
函館の桜は「4月下旬に咲き始め、GWに満開」が基本

函館の桜は、本州よりも約1ヶ月遅く、
例年4月下旬に開花し、ゴールデンウィーク前半(4月末〜5月初め)に満開を迎える
のが基本です。
そのため、4月上旬〜中旬は基本的に桜は見られず、下旬〜GWにかけて開花〜満開をへと迎えます。

ただし、年によっては開花が前後するため、直前の開花情報のチェックが重要です。
桜の見頃のタイミングがズレたらどうすれば良い?
桜の見頃のタイミングがズレた場合でも、エリアを変えることで対応できます。
- 開花が遅れている場合
→ 松前公園・函館市街地など南側・低地エリアを優先的に回る - 開花が早かった場合(すでに散り始め)
→ 青葉ヶ丘公園など、標高が高い・気温が低いエリアへ移動する
函館周辺はエリアごとに見頃が少しずれるため、「どこかしらで桜が見られる」可能性が高いです。
事前に計画していた場所が見頃でなかった場合だったときのために、複数候補を持っておくのがおすすめです。

また、次に紹介する花見スポットはそれぞれ見頃の時期が異なるため、「函館市街地の開花が早かった/遅かった場合の調整先」としても活用できます。
函館・道南エリアのおすすめ花見スポット&桜まつり情報
【函館市】①五稜郭公園(見頃:4月末〜5月初め)

函館で最も有名な桜スポット。星形の城郭を囲むように桜が咲き、約1,500本の桜が一斉に開花します。
見頃時期にはライトアップも行われ、夜桜も楽しめるのが特徴。
五稜郭タワーに登れば、展望台から見下ろす桜の景色はこの時期ならではの風景です。

夜桜のライトアップの公式情報は確認できませんでしたが、例年見頃の時期になるとライトアップがされるそうです。
【松前町】②松前公園(見頃:4月下旬)

北海道で最も早く咲く桜の名所で、約250種・1万本以上の桜が長期間にわたって咲き続けます。
見頃の時期には「松前さくらまつり」も開催され、屋台やイベントも充実しています。
【森町】③青葉ヶ丘公園(見頃:5月上旬)

函館や松前よりも見頃が遅く、ソメイヨシノはGW後半〜5月上旬がピーク。
園内にはソメイヨシノを中心に多くの桜が植えられており、「森小町」や「青葉しだれ」といった珍しい品種が見られるのも特徴です。
また、公園内には歴史ある栗林が広がっており、自然のままの景観が残されている点も魅力のひとつです。
桜とあわせて、北海道らしい豊かな自然を感じながら散策できるスポットとなっています。
【函館市】④函館市街地の各スポット

五稜郭以外にも、函館市内には複数の桜の名所が点在しています。
- 函館公園
- 函館山周辺
- 住宅街や川沿いの並木
これらは規模こそ小さいものの、混雑を避けて気軽に花見できるのが魅力。
こちらの記事には、函館市街地とその周辺の、桜スポットが一覧形式でまとまっています。
4月に楽しみたい函館グルメは?
定番の海鮮!おすすめは?

まず定番として外せないのが海鮮系です。函館朝市周辺では丼や定食形式で気軽に楽しめ、到着日・出発日の短時間でも組み込みやすいのが特徴です。
【函館朝市】
・函館と言ったら海鮮!海鮮丼や定食など、到着日や出発の朝食におすすめです。
→函館朝市の人気店をチェック
【グルメ回転寿司 函太郎】
・函館の回転寿司の超人気店。函館市場から直送される『デカネタ』を、熟練の職人が目の前で握る活気あふれる回転寿司。
→「グルメ回転寿司 函太郎 五稜郭公園店」の情報をチェック
また、春の函館の海鮮といえば「活イカ」のイメージがありますが、函館の活イカ漁の解禁は6月からのため、「イカ目的の旅行」はややズレる時期です。
函館ラーメン(塩ラーメン)

函館グルメの定番といえば、あっさり系の塩ラーメン。
4月はまだ肌寒い日も多く、体を温める食事としてちょうどいいタイミングです。観光の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力です。
函館ラーメンの特徴は下記の通り。
- 透き通ったスープ
- あっさりだけど旨味が強い
- 観光中でも重くならない
函館市内には「あじさい」などの人気店が点在しているため、そのときの動線に合わせて選ぶのが効率的です。
函館のローカルフード

・ラッキーピエロのハンバーガー:函館を中心とする道南エリアにしかない、ご当地バーガー
・ハセガワストアの「やきとり弁当」:函館のソウルフード。鶏肉ではなく「豚串」を海苔ご飯に乗せたお弁当
いずれもテイクアウト可能で、観光中でも気軽に利用しやすいのが魅力です。
ラーメン店や海鮮店が満席のときの代替手段としても優秀で、時間を無駄にせず食事を済ませたいときに重宝します。

個人的には、どちらもめちゃくちゃ美味しいので是非食べてみてください。
旅行費用と混雑状況|4月は安い?空いている?
4月の函館旅行の費用の目安は?
「羽田発函館行き、航空券+宿泊セットプラン、大人1名」の場合
・上旬〜中旬:2泊3日で約6万円〜
・下旬〜GW:2泊3日で約7.5万円〜
4月の函館は、上旬〜下旬はオフシーズン寄りで安く、下旬〜GWに向けて一気に高騰します。
下旬は桜の見頃と連休が重なるため、宿泊費・航空券ともに大きく値上がりします。
少しでも安くする方法として
- 旅程を平日にする
- 早めに予約をする
- 旅行サイトのセール・クーポンを利用する
といった方法を駆使することで、目安より安くなるケースも十分あります。
特に航空券+宿泊のパックツアーは予約するタイミングやクーポン適用による価格変動が大きいため、気になる日程があれば早めにチェックしておくのがおすすめです。
4月の函館の混雑状況は?
4月の函館の混雑状況は、時期によってかなり差があります。以下のようなイメージです。
- 上旬・中旬:観光客が少なく、主要スポットや飲食店も比較的空いている
- 下旬〜GW:桜の見物客が一気に増え、函館市街地はどこも混雑。1年で最も混雑する時期
上旬〜中旬は観光客が少なく、主要スポットや飲食店も比較的空いています。レンタカーの予約や駐車場も余裕があり、比較的ストレスなく観光できるのが特徴です。
ただし、下旬〜GWになると状況は一変。桜目当ての観光客が一気に増え、五稜郭公園周辺などは混雑が発生します。函館市街地が最も混む時期になります。
桜の名所以外にも、元町エリアなどの主要観光スポットも混雑するため、時間に余裕を持った行動が必要となります。

駐車場待ちや渋滞も起きやすくなるため、時間に余裕を持った行動が必要です。
まとめ|4月の函館旅行が向いている人・向いていない人

4月の函館は、冬の寒さが和らぎ始め、観光がしやすいシーズンです。下旬になると桜シーズンに入り、観光の雰囲気も一気に華やかになります。
一方で、時期によって混雑や旅行費用の差が大きく、特にGWはピークとなる点には注意が必要です。

ここまでの内容を踏まえ、4月の函館旅行が向いている人・向いていない人を整理します。
向いている人
- 混雑を避けてゆったり観光したい人
- 気温が少し暖かくなった時期に観光したい人
- グルメや夜景を落ち着いて楽しみたい(上旬〜中旬)
- 旅行費用をできるだけ抑えたい人(上旬〜中旬)
- 桜を狙って春らしい景色を楽しみたい人(下旬〜GW)
4月は、前半は落ち着いた雰囲気、後半は桜シーズンと、1ヶ月の中で違った楽しみ方ができるのが特徴です。
「静かに観光したいか」「桜を見たいか」で時期を選ぶのがおすすめです。
向いていない人
- 混雑を避けたい人(下旬〜GW)
- 旅行費用を安く抑えたい人(下旬〜GW)
総合的に見ると4月の函館は、
- 上旬〜中旬:空いている時期→コスパ重視派におすすめ
- 下旬〜GW:街は混雑&旅行費用は高め→桜重視派におすすめ
という2つの性格を持つ月です。
そのため
- 行きたい目的(桜を見たい or 空いている時期に行きたい)を明確にする
- 下旬〜GWに行く場合は早めに予約する
- 最新の開花情報やイベント情報を確認する

このポイントを押さえれば、4月の函館旅行をより満足度高く楽しめます。

下記の記事は、函館旅行に行く前に読んでおきたい記事一覧です。
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