![ま](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/ikALGhUEDRffyy61596173442_1596173460.png)
函館を車なしで観光したいけど、どんな観光スポットがあるんだろう?
この記事では、函館を車なしで観光する方に向け、以下のような内容をまとめました。
- 車なしアクセス可能な函館の観光スポット8選
- 車なしでアクセス可能な函館の絶品名物グルメを食べられるお店3選
- 車なし函館観光に絶対必須のフリーパス
- 函館市内のホテル・旅館・温泉
それでは早速紹介していきます!
車なしで函館観光を予定している方にぜひ知ってもらいたい、お得なフリーパスはこちら!
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/函館フリーパスサムネ-160x160.jpeg)
公共交通で巡る函館の観光スポット8選
今回紹介する観光スポットは以下の通り
- 函館山の夜景
- 金森赤レンガ倉庫
- 旧函館区公会堂
- カトリック元町教会
- 八幡坂
- 立待岬
- 五稜郭
- トラピスチヌ修道院
それぞれの番号が地図上のアイコンの数字と一致しています。
函館山の夜景
函館と言ったら、まず外せないのが「函館山山頂から眺める夜景」。「100万ドルの夜景」とも言われるくらいの絶景で是非見ておきたいスポット!
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/函館山の夜景.jpeg)
函館山山頂までは主に2つのアクセス方法があります。
①函館駅から市電を使用して函館山の麓へ行き、麓からロープウェイで山頂へ
②函館駅から出る直行バスで山頂へ(夕方〜夜のみ運行)
①については以下の記事で詳しく解説しています。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20200829_1959201-160x160.jpg)
![ま](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/ikALGhUEDRffyy61596173442_1596173460.png)
ただ、混雑期は1時間待ちといったこともあるので、そういった場合は②のバスがおすすめです。
②「函館駅から出る直行バス」の良いところは以下の通り
安くて便利(函館駅から¥500で乗り換えなし30分&10分ごとにバスが出ている)
景色の良い区間は減速運転してくれる
時刻表等の情報はこちら
金森赤レンガ倉庫
函館山の麓、ベイエリアにある金森赤レンガ倉庫。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/金森赤レンガ倉庫.jpeg)
昔は倉庫として使用されていましたが、現在ではお土産・ショッピング・グルメのテナントが入っており、誰もが入館できる観光スポットです。
旧函館区公会堂
ベイエリアと函館山に挟まれた地区は「元町エリア」と呼ばれる坂の街になっており、和洋折衷の建築物が立ち並ぶお洒落なエリアになります。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/箱館区公会堂昼.jpeg)
その一角にあるとっても目を引く建物が「旧函館区公会堂」
日中は堂内に入場可能で、テラスからは函館の港町を一望することができます。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/箱館区公会堂テラス.jpeg)
夜は入場不可ですが、きれいにライトアップされます。こちらも美しいので是非ご覧あれ!
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/箱館区公会堂夜.jpeg)
入館料:¥300
場所:Google Map
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧函館区公会堂サムネ-160x160.jpg)
カトリック元町教会
元町エリアの住宅街にある「カトリック元町教会」。洋風な見た目でとってもお洒落な教会です。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/カトリック元町教会.jpeg)
教会内は撮影禁止ですが、開館時間であれば誰でも入場することができ、神聖な雰囲気を感じることができます。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/街中のカトリック元町教会.jpeg)
坂の斜面に建っており、元町のランドマーク的存在です。
入館料:無料
場所:Google Map
八幡坂
旧函館区公会堂とカトリック元町教会のちょうど間にあるのが、八幡坂。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/八幡坂からの眺め.jpeg)
映画やテレビ、アニメなど、さまざまな作品に登場し、函館で最も有名な坂といって過言ではありません。
場所:Google Map
立待岬
函館市内で北海道の雄大さ・自然を感じられる場所へ行きたいのなら立待岬がおすすめです。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/立待岬.jpeg)
岬周辺には切り立った断崖があり、遠くに本州を望むことができます。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/立待岬ベンチ.jpeg)
海に向かった二人掛けのベンチもお洒落
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/立待岬サムネ-160x160.jpg)
五稜郭
戊辰戦争の終結地、そして箱館奉行所が置かれた地としても有名な五稜郭。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/五稜郭タワーからの眺め.jpeg)
五稜郭の楽しみ方としては主に次の2つ
①五稜郭タワーから眺める(¥900→¥810)
②五稜郭内に入場し散策(無料)・函館奉行所を見学(¥500)
このうち①の五稜郭タワーですが、JTBサイトで入場券を事前購入で10%引きの¥810で購入可能!
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/五稜郭サムネ-160x160.jpg)
トラピスチヌ修道院
函館の市街地から少し離れますが、日本最初のカトリック女子修道院の「トラピスチヌ修道院」もおすすめ。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/トラピスチヌ修道院全体.jpeg)
修道院の建物内に入ることはできませんが、庭園内には聖母マリア像やルルドの洞窟などがあり、こちらも神聖な雰囲気を感じられます。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/聖母マリア像.jpeg)
シャトルバスの本数は少ないですが、函館駅・五稜郭・函館空港それぞれから乗車可能なバスがあり、うまく乗り継ぐことで滞在時間30分ほどで回れます。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/トラピスチヌ修道院サムネ-160x160.jpeg)
函館でしか食べられない!名物グルメ3選!
次に、函館に観光に来たら食べたい絶品の名物グルメを紹介します。
- 函館朝市で食べる海鮮丼
- ラッキーピエロのハンバーガー
- ハセガワストアの「やきとり弁当」
どのお店も車なしで容易にアクセス可能な場所にあります。
函館朝市でいただく海鮮丼
函館でグルメといえばまずは朝市の海鮮丼。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/函館朝市海鮮丼.jpeg)
函館駅から歩いてすぐの函館朝市では、港で仕入れたばかりの新鮮な海鮮をたっぷりのせた海鮮丼が頂けます。
函館市内に数店舗展開する「きくよ食堂」は、函館朝市で一番初めに海鮮丼を提供したとされ、函館朝市に本店があります。
![ま](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/ikALGhUEDRffyy61596173442_1596173460.png)
食事だけでなく、お土産を買って発送することも可能です。
ボリューム満点&抜群の美味しさ「ラッキーピエロ」のハンバーガー
函館市内を中心に17店舗構える、とにかく色鮮やかで異国情緒あふれるハンバーガーショップの「ラッキーピエロ」
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/ラッキーピエロ外観.jpeg)
こちらが一番人気の「チャイニーズチキンバーガー」(¥380)。ここに目玉焼きやチーズなどのトッピングをしても¥500程度と超お手頃価格
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/チャイニーズチキンバーガー.jpeg)
メニューがとにかく豊富!
安くてボリューム満点!!
さらに美味い!!!
メニューがとにかく豊富でどれもボリューム満点!函館に来たら一度は食べてもらいたいグルメです!
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/ラッキーピエロハンバーガーメニュー.jpeg)
![ま](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/ikALGhUEDRffyy61596173442_1596173460.png)
「ラッキーピエロ函館駅前店」以外にも、函館市内には複数店舗あります。
ハセガワストアの豚肉なのに「やきとり弁当」
函館市内に10店舗構えるご当地コンビニエンスストアの「ハセガワストア」で販売されている「やきとり弁当」も是非食べていただきたいグルメ!
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/ハセガワストア外観.jpeg)
「やきとり弁当」は、白いご飯の上に海苔をしき、その上に炭火で焼いた豚肉&ネギ串をそのままトッピングしたお弁当。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/焼き鳥弁当.jpeg)
![ま](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/ikALGhUEDRffyy61596173442_1596173460.png)
シンプルながら、焼きたてで甘いタレがかかった豚串がご飯にめっちゃ合う!
そして「なぜ「やきとり弁当」なのに豚肉が使われているのか?」という点ですが、
道南では養豚業が盛んで、安価で手に入りやすかったからでは?
と言われています。
![ま](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/ikALGhUEDRffyy61596173442_1596173460.png)
「ハセガワストア函館駅前店」以外にも、函館市内には複数店舗あります。
車なしの函館観光に必須!市電・バスが乗り放題になるフリーパスを使おう!
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Street_Car-1-1024x685.jpg)
車なしで函館観光するのに何度もお世話となるのが、函館市電・バス。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/ikALGhUEDRffyy61596173442_1596173460.png)
市電・バスを使う機会も多いなら、お得なフリーパスとかはないの?
![ま](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/ikALGhUEDRffyy61596173442_1596173460.png)
あります!函館市内を巡るには、「市電・函館バス1日 or 2日乗車券」がおすすめ!
函館はコンパクトな街なので、市電・バスを利用することで函館市内の観光地を全て巡ることが可能になります。
こちらの記事では、函館市内 及び 函館周辺の観光に便利でお得なフリーパスを紹介しています。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/函館フリーパスサムネ-160x160.jpeg)
今回紹介した観光スポットを含む観光地一覧の中から、あなたが行ってみたい観光地別におすすめのフリーパスを紹介しています!
札幌・新千歳空港から函館の行き方は?
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/特急北斗車内.webp)
札幌・新千歳空港から函館へは、鉄道・高速バス・飛行機の3つの交通手段でアクセス可能。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/函館札幌サムネ.webp)
この中で一番オススメのアクセス方法は鉄道です。
定時性に優れており、予約不要でいつでも利用できるため利便性がとても高いです。
札幌ー函館間は特急北斗を利用して所要時間は4時間ほど。
通常料金(乗車券+自由席特急券)は9440円です。
ところが、えきねっとで予約をすることで、札幌ー函館間が通常9440円のところ、、
13日前までの予約で40%OFF・・・・5660円
当日の予約でも30%OFF・・・・6590円
![ま](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/ikALGhUEDRffyy61596173442_1596173460.png)
鉄道は所要時間も飛行機と大差ありません。
函館市内のホテル・旅館は?
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/金森レンガ倉庫(ホテル).jpeg)
函館市内には、湯の川温泉・谷地頭温泉などの温泉地のほか、函館駅前にはラビスタ函館ベイなど、おすすめの宿泊施設がたくさんあります!
以下の記事では、「函館の安くて高級感のあるホテル」を中心に紹介しています。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/函館のホテルサムネ-160x160.jpg)
おわりに
今回は「【車なしOK】公共交通で巡る函館の観光スポット8選!&絶対食べたい名物グルメ3選!」ということで紹介しました。
市電・バス・JR線をうまく利用することで、函館観光を楽しんでください。
こちらの記事では、車なしでアクセス可能な北海道の観光地をまとめました!合わせてご覧いただければと思います。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_20210830_1232181-160x160.jpg)
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/北海道お得情報サムネ-160x160.jpg)