※この記事にはプロモーションを含みます。
この記事では、利尻島の観光スポット「白い恋人の丘(沼浦展望台)」についての情報をまとめています。
- 白い恋人の丘(沼浦展望台)の基本的な情報
- 白い恋人の丘へのアクセス(バス停の場所)・滞在時間など
- 白い恋人の丘の見どころ・プロポーズ証明書について
- 利尻島・北海道旅行のお得な情報・クーポン情報
実際に筆者が現地へ行ったときの様子をもとにまとめています。
白い恋人の丘(沼浦展望台)について
白い恋人の丘(沼浦展望台)の基本情報
住所 | 〒097-0211 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦 GoogleMapで確認 |
入場料 | 無料 |
入場可能期間 | 5月〜10月 (それ以外の時期は閉鎖) |
アクセス | 車・バイク:鴛泊フェリーターミナルより28分 バス:「バスでのアクセスは?」を参照 |
駐車場 | 無料(10台分ほど):詳細 |
トイレ | なし |
沼浦展望台は、通称「白い恋人の丘」と呼ばれる、利尻山を一望できる展望スポットです。
この展望台から眺めた利尻山の姿が、銘菓「白い恋人」のパッケージに採用されている雪山であるとのことから、「白い恋人の丘」と名付けられました。
入場料は無料。入場可能期間は5月から10月の夏期のみとなっています。
なお、展望台周辺にトイレは設置されていません。
次に、見どころやアクセス方法・滞在時間などを紹介します。
バスでのアクセスは?
白い恋人の丘へバスで行く予定の方は、利尻島をぐるっと一周する路線バスを利用して行くことができます。
白い恋人の丘へ行くバス路線
・Aコース(沓形→鴛泊経由→沓形)
・Bコース(沓形→仙法志経由→沓形)
運行会社・時刻表、路線詳細:宗谷バス
白い恋人の丘の最寄りバス停は、「沼浦」です。
しかし、このバス停から白い恋人の丘を目指すのはおすすめしません。
理由として、バス停から白い恋人の丘までは徒歩で約1.4km(21分)あるからです。
でも、ちょっと待ってください。この徒歩区間の距離を減らす方法があります。
それは、利尻島を走行するバスに設定されている「自由乗降区間」の制度を利用する方法です。(詳細:宗谷バス)
路線バスに乗車の上、バスの運転手の方に「白い恋人の丘の入り口付近で降ろしてください」と伝えましょう。
このようにすることで、「沼浦」バス停から行く場合と比べて徒歩の距離を短くできます。(下の地図)
白い恋人の丘の入り口から展望台までは、約650m(徒歩9分)です。
約650mの道のりは、登り坂となっています。
帰りのバスについてですが、行きに降ろしてもらった場所にてバスを待ち、バスの姿が見えたら運転手の方に見えるように手を上げれば乗せてもらえます。
自由乗降区間の詳しいバスの利用方法は、「利尻エリア|宗谷バス」のページに記載されています。
白い恋人の丘入り口から展望台までは約650mあります。展望台は標高42.7mの場所にあり、ずっと登り坂です。
同区間の道は、上の画像のように車1台分ほどの道幅となっています。
健康な方ならあまり問題はありませんが、お年寄りや子供さんと行くのは避けたほうが良いでしょう。
途中、自販機等もないので飲み物の準備も忘れずに。
駐車場はある?
白い恋人の丘には上の画像のような駐車スペースがあります。
駐車可能台数も10台分ほどあり、余裕がありました。
現地の状態は、ストリートビューからも確認できます。
北海道銘菓「白い恋人」のパッケージデザインとなった風景
北海道銘菓の「白い恋人」パッケージに描かれている雪山は、白い恋人の丘から眺めた利尻富士の姿だと言われています。
実際に、
「石屋製菓(白い恋人の製造元)の協力によって2014年6月に「白い恋人の丘」は誕生しました(引用)」
とされており、その通称は公認となっているようです。
なお、白い恋人の丘は、冬季(11月〜4月)は閉鎖されているため、麓から頂上まで雪をまとった姿を見るのは難しいです。
丘からは海も眺められる
白い恋人の丘から利尻山と逆の方向を眺めると、そこには海が広がります。
海の向こうには北海道の本土が遠くに見え、カメラのズーム機能を使うとオトンルイ風力発電所のプロペラ群が見えます。
白い恋人の丘でプロポーズをすると、「プロポーズ証明書」を発行してもらえる
白い恋人の丘でプロポーズをし、そのときの写真を利尻富士町観光協会へ持参すると、石屋製菓公認のプロポーズ証明書を発行してもらうことができます。
プロポーズ証明書のデザインは、上記のインスタ投稿の4枚目に載っています。
なお、利尻富士町観光協会は鴛泊港フェリーターミナル内にあります。
滞在時間は?
周囲に売店等はなく、滞在時間は10分ほどです。
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