函館山ロープウェイから夜景を楽しむコツと函館の夜景を紹介！

この記事では函館山の夜景を楽しむために必要な以下の内容をまとめています。

函館山は山頂からの景色も美しいですが、途中に利用する函館山ロープウェイ車内からも美しい夜景を楽しめます。

函館山ロープウェイ車内から夜景を見られる場所を確保する方法も紹介していますので、是非読んでください。

函館山までのアクセスは？

JR函館駅から函館山までのアクセスは以下のようになっています。

まず、函館駅前から十字街ですが、函館駅前で「谷地頭」行き、もしくは「函館どつく前」行きに乗車しましょう。

十字街で函館市電を下車したら、函館山麓までは徒歩で10分。ルートは下のような感じ。

函館山ロープウェイの山麓駅まで到着すれば、あとはロープウェイに乗って山頂を目指すのみです。

函館山ロープウェイに乗る

ロープウェイの運賃は？

ロープウェイの片道運賃は1000円ですが、往復乗車券を購入すると1500円とお得に乗車できます！

ロープウェイの運転間隔と注意点

ロープウェイは概ね10分間隔で運転されています。

私が利用したときは5分間隔で山頂に向かって出発していましたが、風の強さなどの天候によって運転間隔に多少の差が生じるみたいです。

基本的に山頂での滞在時間に制限はありませんが、天候が悪化した場合は、運行を速やかに中止し、たとえ山頂に到着したばかりでも下山をするように指示される場合があるようなので注意です。

ロープウェイから夜景を楽しむには？

ロープウェイに利用されている車両は、しっかりと外の景色が楽しめるようにガラス張りになっています。

しかし車内は混雑しているため、場合によってはずっと夜景が見えなかったなんてことも。

山麓→山頂へとロープウェイに乗車する場合、ロープウェイの進行方向後ろ側の場所を確保しましょう。進行方向前側の場所では函館山の斜面しか見えなくなってしまいます。

無事、進行方向後ろ側の場所を確保できれば、ロープウェイを徐々に上りながら函館に広がる夜景を楽しむことができます！

山頂展望台に到着！

ロープウェイの山頂駅は函館山展望台の1Fにあり、2Fはお土産屋、3Fからは屋外展望台になっています。

山頂駅に到着すると、階段を利用して山頂の屋外展望台に行きました。ちなみに、エレベーターも利用できます。

ロープウェイで山頂に到着してからすぐに屋外展望台に向かったところ、他の人たちも一斉に屋外展望台に向かったため、階段や屋外展望台は大変な混雑になりました。

混雑しているのが嫌な場合は、先に2Fにあるお土産屋さんを見て回るのがよさそうです。

函館山展望台には何がある？

1Fと2Fにはちゃんとトイレもあり、安心ですね。

また1Fには漁火公園という施設もあったみたいですが、夜だし寒かったしで行きませんでした。

展望台2Fにはお土産屋・軽食あり

展望台の2Fは、お土産屋さんと軽食（コロナの影響？で営業してなかった）を販売している店があり、夜でもにぎわっていました。

お土産屋さんはロープウェイの最終便の時間まで営業しているので、ゆっくりと見て回ることができます。

函館山山頂からの夜景

山頂には30分ほど滞在したのですが、一番きれいに撮れた写真はコレ！

この日は風も強く、山頂付近では絶えず雲が行き来している状態で、ベストショットとは言えないのが残念でした。

8月29日に行ったのですが、この日の函館市は風が吹いていて涼しく、函館山の山頂では寒いくらいでした。

長袖を着て行ってもよかったかも。

いい写真を撮るには？

ちなみに一番きれいに撮れた写真はもう見せてしまいましたが、その写真は山頂に到着して20分後くらいにとれた写真です。

一方で、山頂に到着した直後に撮影した写真は↓のような感じ。

このことから分かるように、山頂に雲がかかっている場合は、ちょっとだけ待ってみるといいでしょう。

ベストショットが撮れるかもしれません。

服装は？

夏でも長袖を持って行ったほうが良いです。

8月29日に行きましたが、その日の函館市内の気温は24度。

しかし函館山の山頂では風が強く体感温度はもっと低く、薄い長袖を着ていけばよかったと思いました。。。

まとめ

今回は「函館山ロープウェイから夜景を楽しむコツと函館の夜景」を紹介しました。

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