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この記事では、「レックマウントプラス」の簡単な使い方と、レックマウントプラスを使用してみた感じた「いいところ」・「イマイチなところ」を紹介します。
レックマウントプラスとは
- スマホ・サイコン・アクションカムなどを自転車に取り付けるシステム
- 「レックマウント本体」と「拡張パーツ」を組み合わせて使用する
- 取り付け場所・取り付け車種によってさまざまな種類がある。
「レックマウントプラス」は、自転車・バイク等にスマートフォンやサイコンなどを固定するために使う製品シリーズのことです。
「レックマウントプラス」は「レックマウント本体」と「拡張パーツ」からなり、基本的に「レックマウント本体」のみではスマホなどを固定することができません。
「レックマウント本体」は自転車にスマホ・サイコンなどを固定するために必要な、いわば「台座」のような役割で、この台座に「拡張パーツ」を組み合わせることで初めてスマホ・サイコン等を固定することができます。
「レックマウント本体」・「拡張パーツ」は自転車の車種(折りたたみ自転車かそうでないか)・取り付け位置などによってさまざまな種類があります。
参考 レックマウントプラスの選び方REC MOUNT PLUSここから先は、私が愛用している折りたたみ自転車「ルノー プラチナマッハ8」専用のレックマウントのレビューになります。
レックマウント
内容品
- レックマウント本体
- ボルト・ナット
- 取り付けに使うスペーサー
取り付けてみた
取り付け方はとても単純で、ハンドルバーを固定するレバーをいったんネジで外し、間にレックマウント本体を挟むだけです。
私の場合は必要ありませんでしたが、スペーサーは必要に応じて噛ませると良いでしょう。
アクションカム取り付け
私の場合、レックマウント本体にアクションカムの「Osmo Action」を取り付けて使用しています。
「Osmo Action」を取り付ける場合、「Osmo Action」に付属していたパーツを使用することで、「拡張アダプター」なしで固定が可能です。
スマホ・サイコンを取り付ける場合は、下のような「拡張パーツ」が別途必要になります。
スマホの場合、使用している機種ごとにそれぞれ専用ケースがあり、それをスマホに装着して取り付けます。
使用している機種に応じて必要なパーツは異なりますので、↓のリンクからご確認ください。
参考 レックマウントプラスの選び方REC MOUNT PLUSいいところ
スマホ・アクションカムの取り外しに工具不要
いったんレックマウントを自転車に取り付けてしまえば、工具不要でスマホやアクションカムの取り外しができます。
自転車を折りたたんだときに干渉しない
折りたたむときにレックマウントが干渉しないので、折り畳み自転車のコンパクトさを失うことなく使用できます。
カスタマイズ性が高い
私の場合はアクションカムの固定にのみ使用していますが、カスタマイズ次第では「スマホ+ライト」、「サイコン+ライト」といったように、さまざまなアイテムを同時に取り付けることができます。
ハンドルバー周りは「ガジェットの位置争奪戦」といったような状態になりがちですが、カスタマイズ次第で自分にあったハンドルバー環境を構築できそうです。
イマイチなところ
拡張パーツなどのシステムが複雑
これは「カスタマイズ性が高い」という点の裏返しにはなりますが、自分が取り付けたいアイテムに対して何が必要かを理解しなくてはなりません。
まとめ
ここまでレックマウントプラスについて紹介してきました。
私と同じ「ルノー プラチナマッハ8」を利用している方は、↑の製品を購入のうえ、ご自身が取り付けたいスマホ・その他アイテムに適した「拡張パーツ」をご購入ください。
参考 レックマウントプラスの選び方REC MOUNT PLUS各種拡張パーツや「ルノー プラチナマッハ8」以外の自転車を使用している方は、↑のリンク先にある製品から、自分にあった製品を選んでください。