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この記事では、筆者が普段愛用しているルノープラチナマッハ8の輪行袋を紹介していきます。
- オーストリッチ(OSTRICH)「ちび輪バッグ」のレビュー
- 「ちび輪バッグ」以外のプラチナマッハ8を収納可能な輪行袋
上記のような内容が本記事になります。
ちび輪バッグ
外観はこんな感じ
続いて内容物
- 輪行袋本体
- 固定バンド
- 収納袋
その他、輪行袋に関する情報
収納可能な自転車のサイズ:W60~85 D35 H65(cm)
輪行袋本体を収納袋に入れた時のサイズ:H20 Φ9 (cm)
使い方
取扱説明書には簡単な使い方が紹介されているのですが、ちょっと分かりにくいのでこちらで紹介いたします。
上の画像のように輪行袋を地面に広げます。
このとき、底面(緑色の部分)をしっかりと広げるのがポイントです。
次に折りたたんだ自転車を輪行袋の上に置きます。
このとき、画像のように前輪側を輪行袋に空いた穴の方へ向けて置くことによって、最終的に自転車を担ぎやすくなります。
次に固定バンドを用いて車輪同士を固定します。
その後、余った分のベルトを輪行袋の穴に通します。
次に、先ほど穴に通した固定バンドの片方をフレームに固定します。
これで自転車と輪行袋の固定は完了です。
最後にチャックを閉めて収納完了です。
このとき画像のようにチャックを完全に閉めることはできませんが、これが正しい使い方みたいです。
いいところ
ちび輪バッグはサイズに余裕があるため、私のように20インチ折りたたみ自転車にリアキャリアを取り付けても楽々収納可能です。
画像のように、パニアバッグとアウトドアチェアを輪行袋に一緒に収納できるため、輪行する際に手荷物を減らすことができます!
【カスタム】ルノープラチナマッハ8にリアキャリアを取り付けてみた【最強】悪いところ・改善点
ちび輪バッグの固定バンドは横幅がとても狭く、ショルダーパッドも付属していません。
そのため、そのままの状態で長時間担ぐと確実に肩をおかしくします。笑
そこで、私はGELTRON(ジェルトロン)の肩パッドを使用しています。
使い方は固定バンドを包むように肩パッドをかけるだけです。
この製品を使用することで、本来肩にかかる圧力の1/3を軽減してくれるとのことですが、実際にそれくらい軽くなったように感じます。
価格も非常にお手頃なため、ちび輪バッグを使用する時はぜひ一緒に購入することをおすすめします。
収納する自転車にリアキャリアを取り付けないなら、DAHON SLIP BAG 20もあり
タイトルの通りですが、プラチナマッハ8にリアキャリアを取り付ける予定がないのであれば、DAHONの「SLIP BAG 20」がおすすめです。
SLIP BAG 20の1番のメリットは、輪行袋を使わない時にとてもコンパクトに収納できるという点です。(おそらく20インチ折りたたみ自転車を収納できる輪行袋で一番コンパクトな輪行袋です。)
こちらの動画はルノープラチナマッハ9を収納する動画ですが、プラチナマッハ8とほぼデザインは同じなので収納可能です。
この動画を見ると、リアキャリアを取り付けた状態だと少し収納するには無理がありそうです。
まとめ
ここまで「ちび輪バッグ」と「SLIP BAG 20」の2つを紹介しましたが、結局どっちの輪行袋を使用すれば良いかを以下のようにまとめてみました。
- リアキャリアを取り付ける人
- 輪行袋に自転車以外も収納したい人
- リアキャリアは取り付けない人(リアキャリアをつけたら多分収納できません)
- コンパクトな輪行袋を求めている人
それぞれの特徴を踏まえると、以上のようになります。
特に、リアキャリアを取り付ける方は必然的に「ちび輪バッグ」を選択するべきかと。
一方、リアキャリア等を取り付ける予定のない方は、コンパクトに収納できる「SLIP BAG 20」を選択した方が良いでしょう。
輪行の詳しいやり方はこちらの記事で解説しています!
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