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自転車でロングライドする時などに持っていきたいのが「携帯空気入れ」!タイヤがパンクした時など、いざという時に必要になります。
携帯ポンプは日常的に使う物でもないので、「とにかく軽量コンパクトで必要十分な性能」をもった携帯ポンプを求めているのではないでしょうか?
今回はそんな方々におすすめな「LANDCASTマジックポンプ」という携帯空気入れを紹介します。
- 100gという軽量・コンパクトな本体に必要十分な機能
- 携帯ポンプながら空気圧を正確に計測できる
- 軽い力で空気を入れることができる
LANDCASTマジックポンプとは
軽くてコンパクト、それなのにしっかり空気が入る
LANDCASTマジックポンプは、軽量かつコンパクトながら軽い力で高圧まで空気を入れられる携帯空気入れ。
モデルにもよりますが重さは約100g、長さは20cm前後と軽量かつコンパクト。
そして、ポンピングする際に押しても引いても空気が入る構造となっており、効率よく空気が入れられるようです。
仏式英式バルブどちらにも対応
使い方は後ほど解説しますが、仏式・英式バルブのどちらにも対応しており、工具不要で簡単にチェンジすることができます。
3つのモデルから選べる
- 20cmスタンダードモデル(空気圧ゲージなし)
- 20cmエアゲージ付きモデル(空気圧ゲージあり)
- 18cmコンパクトモデル(空気圧ゲージなし)
どのモデルも300psiまで充填可能!!
「20cmスタンダードモデル」を基本に、空気圧ゲージの付いた「20cmエアゲージ付きモデル」、よりコンパクトで軽量な「18cmコンパクトモデル」の3つのモデルから選択できます。
外観・付属品レビュー
今回、私が購入したのは「20cmエアゲージ付きモデル」。それと併せて別売りの「アシストチューブ」も購入しました。
携帯ポンプ本体とその付属品
まずは携帯ポンプ本体の紹介から。
①の携帯ポンプ本体を購入すると、付属品として②〜④の自転車フレームへの取り付け部品、⑤ボールなどの空気を入れるために使えるニードルピンもついてきます。
カラーは「シルバー」と「ブラック」の2色。私はブラックを購入。光沢感があり、安っぽさは感じさせません。
サイズは20cm、重量は110gで、他の携帯ポンプと比較しても圧倒的にコンパクトで軽量。スマートフォンよりも軽いです。
圧力ゲージでは300psiまで測定可能。目盛りが少し見づらい気もしますが50psiから10psi単位で目盛りが振られており、細かな空気圧を知るのにはぴったりです。
空気圧ゲージがあまり出っ張らないため、持ち運びもしやすそうです。全体的に無駄な部分がなく、必要最低限のデザインで十分な機能性を誇ります。
こんな感じでタイヤバルブに直刺しして空気を入れることができます。
アシストチューブ(別売り)
アシストチューブは下の画像の様に、ポンプ本体とタイヤバルブを繋ぐために使用します。また、アシストチューブは仏式バルブのみ対応しています。
アシストチューブなしでも空気を入れることは可能ですが、アシストチューブを使用することでより簡単・楽に空気入れをすることができます。
長さは19cmで、折れにくい・捻れにくい作りになっています。
使い方
ここからは実際にLANDCASTマジックポンプを使用して、筆者が使用している仏式バルブのおりたたみ自転車に空気を入れてみます。
アシストチューブを使用する場合と使用しない場合に分けて紹介します。
基本的な使い方
まずはアシストチューブを使用しない場合の基本的な使い方から。
普段空気を入れる時と同様、まずはバルブを緩めておきます。
そのままの状態では米式バルブに対応したヘッドになっているため、画像の様な手順で仏式用バルブへとチェンジします。
ポンプヘッドをバルブに軽く差し込み、画像の様に回転させてポンプヘッドを固定します。
これで空気を入れることができます。
アシストチューブを使用する場合の使い方
バルブを緩めておきましょう。
アシストチューブのポンプヘッド側を装着します。このとき、奥まで入らなくてもしっかりと固定されていればOKです。
アシストチューブの両端はこんな感じ。
アシストチューブのバルブ側を差し込み、金具を回転させてバルブに固定します。
これで空気を入れることができます。空気入れが終わったらアシストチューブのバルブ側の金具を緩めて外します。
実際に使用してみて
実際に使用してみて感じたことは次の3つ。
- 空気圧ゲージの値は正確
- 50psiまでは軽い力で入れられる
- アシストチューブを使った方が良い
これらについて解説していきます。
空気圧ゲージの値は信用できます
個人的に一番重要視していたポイントが、空気圧ゲージの正確性。結論としては、空気圧ゲージの値は正確で信用できます。
タイヤにとって適切な空気圧でないとパンクする危険性が高まりますので、正しい空気圧を確認できることが大切だと考えています。
空気圧ゲージの値が正確かを検証するため、携帯ポンプの空気圧ゲージを頼りに100psi(=7bar)まで入れ、その後にパナレーサーのフロアポンプのゲージでその値が正確かを確かめてみました。
まずは今回紹介している携帯ポンプを使用して100psiまで入れます。
100psi(=7bar)になりました。続いて、パナレーサーのフロアポンプで空気圧を計測してみます。
空気圧は6.9barほどになっています。少し空気圧が下がっていますが、これはポンプの取り外しの際に抜けた分でしょう。
50psiまでは軽い力で入れられる
「軽い力で高圧まで空気が入る」ということでしたが、50psi(=3.4bar)あたりまでは本当に軽い力で空気を入れることができました。
50barを過ぎたあたりから徐々に重くなってはきますが、100psi(=7bar)までであればそこまでキツイと感じることなく空気を入れることができました。
アシストチューブも併せて買った方が良い
仏式バルブへの携帯ポンプとしてこの「マジックポンプ」を使用するのであれば、アシストチューブも併せて購入することをおすすめします。
アシストチューブを使用することで、力を入れやすくより簡単に空気を入れることができます。
アシストチューブなしでも空気を入れることは可能ですが、空気を入れる際に力を入れすぎると繊細な仏式バルブを破損してしまう可能性があるからです。
まとめ:携帯ポンプを探しているならコレを選べば間違いナシ
- 100gという軽量・コンパクトな本体に必要十分な機能
- 携帯ポンプながら空気圧を正確に計測できる
- 軽い力で空気を入れることができる
ここまでLANDCASTのマジックポンプを紹介してきましたが、携帯ポンプを探しているなら購入して間違いナシです!
サイズや機能に応じて3つの異なるモデルがあるので、自分の使い方にあったものを選んでください!!
空気圧ゲージ付きモデルはこちら!
空気圧ゲージのないモデルはここから!
仏式バルブを使用する方はあわせて購入するのがおすすめ!