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おりたたみ自転車で数日間旅に出たいけど、荷物はどうやって積めばいいんだろう…?
今回はそんな疑問を持った方に向け、おりたたみ自転車で北海道を500km自転車旅してきた筆者が、
おりたたみ自転車で自転車旅をする際の、荷物の積み方・収納方法
を解説していきます!
【大公開】おりたたみ自転車で北海道を500km走ってきたのでコース・費用・持ち物・アドバイスを紹介自転車旅に必要な荷物
まず、自転車旅に必要な荷物は以下の通り。
これらの荷物の詳しい中身については以下の記事で詳細に解説していますので、ご覧ください。
【自転車旅】おりたたみ自転車でロングライド!必要な持ち物を全て紹介!宿泊にあたっては、宿泊施設を使用することを想定しているため、キャンプ用品の荷物はありません。
次に、これらの荷物を実際に自転車に積んでみます
荷物の積み方・収納方法
今回はおりたたみ自転車の以下のスペースに収納・積載しました。
ハンドルバー周り
フロントバッグ
パニアバッグ
バックパック
「実際にこれらのスペースに何を積めたか」、「それぞれのスペースに何を積むべきか」といった点を解説していきます。
ハンドルバー周り
ハンドルバー周りですが、ここにはスマホやライト・アクションカムなど、サイクリング中に必須なモノを取り付けています。
チェーンロックはハンドルバーに絡めるように巻き付けることで、駐輪の際にすぐに手に取ることができるのでおすすめ。
フロントバッグ
次に紹介するのはフロントバッグ。取り付ける向きを逆にしているのは、ライトに干渉するのを防ぐためです。
フロントバッグには以下のようなモノを収納しました。
モバイルバッテリーなどの充電関係や、汗拭きシート・補給食など、軽くてサイクリング中に使う頻度が高いモノを中心に収納するのがおすすめです。
フロントバッグにモバイルバッテリーを入れておくことで、サイクリング中にもスマホを充電することができます。
パニアバッグ
パニアバッグには主に、サイクリング中には使用しないモノ(衣類・パンク修理キット等)を中心に収納しましょう。
また収納スペースが大きいので、大きいモノを収納するのにもおすすめのスペースです。
【レビュー】「オルトリーブ スポーツローラープラス」ミニベロにおすすめなパニアバッグバックパック
バックパックには主に、洗面用品などの「サイクリング中には使用しない&軽いモノ」、財布などの貴重品などを中心に収納しましょう。
肩にかかる負担を減らすため、なるべく重くならないようにしましょう。
より多くの荷物を積むには?
今回紹介した場所以外にも、おりたたみ自転車には積載可能なスペースがあります。主なものとしては以下の3つ。
リアキャリア天板
サドルバッグ
フロントキャリア
それぞれ解説していきます。
リアキャリア天板
リアキャリアの天板にはまだ積載可能なスペースがあります。
ただ、上の画像を見てもわかるように、モノを積むには少し頼りない気もしますので、
こんな風に天板にドライバッグを固定することで、モノを収納しやすくなります。
サドルバッグ
収納量は少ないですが、小物の収納にはサドルバッグもおすすめです。
パンク修理キットや予備チューブなどの収納に使えそうです。
フロントキャリア
おりたたみ自転車にフロントキャリアを取り付けることで、より多くの荷物を収納・積載することができます。
フロントキャリアを付けると、折りたたんだ際のコンパクトさを失うので私は使っていません。
まとめ
今回はおりたたみ自転車で自転車旅をする際の荷物の積み方・収納方法について紹介しました。
主な収納スペースと、何を収納すべきかは以下の表にまとめました。
ハンドルバー | サイクリング中に必須のモノ |
フロントバッグ | 充電関係のアイテム・サイクリング中に頻繁に使うモノ |
パニアバッグ | サイクリング中に使わないモノ・重いモノ・大きいモノ |
バックパック | 貴重品・軽いモノ |
参考になれば幸いです。