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【レビュー】SMARTCOBY 20000mAhモバイルバッテリー 小さい・軽い・大容量 全て揃ってコスパも良し

※この記事にはプロモーションを含みます。

もけ
もけ

PCも充電できて、小さくて軽いモバイルバッテリーはないかな…?

と、Amazonでモバイルバッテリーを探していたところ、「SMARTCOBY 20000mAhモバイルバッテリー」というなかなか良さげなモバイルバッテリーが見つかったので、早速ポチってみました。

この記事の内容
  • 外観・付属品
  • 特徴
  • いいところ・わるいところ

「SMARTCOBY 20000mAhモバイルバッテリー」の「実際の使用感はどうなの?」と思っている方に向けて、いいところ・わるいところをレビューしていきます!

SMARTCOBY 20000mAhモバイルバッテリー

バッテリー容量20000mAh
インターフェースMicroUSB(入力)× 1
USB Type-A(出力)× 2
USB Type-C(入出力)× 1
入力(MicroUSB)最大18W
入力(USB Type-C)最大60W
出力(USB Type-A)最大27W (5V-2.4A / 4.5-5V-5A / 9V-3A / 12V-1.5A(QC))
出力(USB Type-C)最大60W(5V-3A / 9V-3A / 15V-3A / 20V-3A(PD3.0))
(3.3-11V-5A / 3.3-16V-3.75A / 3.3-21V-2.85A(PPS/QC4+))
寸法132 * 68 * 24(mm)
重量370g
パススルー対応
付属品専用ポーチ、ケーブル(Type-A – Type-C)

バッテリー容量は20000mAh、最大入出力は60Wと、非常にハイパワーなモバイルバッテリー。

フル充電は何回できるの??
  • iPhone11は約4回
  • iPhone8・iPhone SEなら約7回
  • 12インチMacBookは約1回
  • MacBook Pro 13インチなら約0.8回

モバイルバッテリーの充電には、MicroUSBでの充電も可能なので、Type-Cに対応していないミドルクラスのAndroid端末を利用している場合でもケーブル1本で充電可能(この場合最大18W入力と、充電速度は遅くなりますが)。

外観と付属品

外観

Ankerなどのメーカーのモバイルバッテリーと比べると、包装は簡素な感じ。

カラーはブラックのみ。本体表面はデコボコしていますが、触ってみるとツルツルとした材質でできており、落とさないように注意。

インターフェース

左右にUSB Type-A(出力専用)が2つと中央上段にはMicro USB(入力専用)、中央下段にはUSB Type-C(入出力)がそれぞれ1つずつ。

側面にはバッテリー残量表示窓

側面には小さなボタンがあるのですが、そのボタンを押すと反対側面にあるディスプレイにバッテリー残量が1%単位で表示されます。

バッテリー残量が正確に分かるのは嬉しいポイント。

サイズ感・重量

サイズは13cmほど。

スマホ(HUAWEI P30 Pro)とMacBook 12インチを並べて比較してみるとこんな感じ。

縦の長さはスマホより一回り小さく、

厚さはスマホ3台分くらいといった感じ。

公称では370グラムでしたが、バッテリー本体のみの重さを測ってみると重量は353グラム。スマホと比べると圧倒的に重たいけど、他メーカーの20000mAhのバッテリーと比べると軽い。

付属品

付属品はポーチとUSB Type-A-Type-Cケーブル(50cm)

ポーチはメッシュ加工でできていて、ちょっとした衝撃なら大丈夫そう。

USBケーブルは50cmで長いとは言えません。体感的には50cmのケーブルだと、電車の座席の足元にバッテリーを置き、充電しながらスマホを利用するとなると、長さが足りないといった感じになります。

ポーチのサイズはバッテリー本体と付属のケーブルがちょうどよく入ってくれるサイズ。

ポーチの口は留め具で閉じられるようになっていて便利。

特徴

小さい・軽い・大容量

多くの20000mAhで60W出力のモバイルバッテリーの重量は、370グラム台。その中でも353グラムというのは一際目立つ軽さ。

寸法も他のバッテリーと比較してもひと回り小さく、持ち運びに便利!

参考までに他メーカーの20000mAhで60W出力のバッテリーとのサイズ・重量感の比較表を作ってみました。

本機cheero Power Plus 5 Premium 20000mAhRAVPower RP-PB201
サイズ(mm)132 × 68 × 24153 × 68 × 25151.7 x 66.7 x 25.2
重量実測 353 g約 425 g約 371.7 g

このように見てみると、SMARTCOBY 20000mAhモバイルバッテリーは、他メーカーの同様の製品と比べサイズ・重量ともに勝っています。

最大60Wの入出力に対応

Macbook12インチモデルを充電してみましたが、しっかりと最大出力の60Wで充電されていました。

60W出力があれば、ほとんどのwindows PCとMacBook Pro 13インチモデルの充電も可能。

60W出力ができるメリットは?
60W出力は、多くのWindows PCの充電に必要なワット数のボーダーラインになっていることが多い。
45W出力のモバイルバッテリーもあるが、60W出力を要するWindows PCではそもそも充電ができないといった場合もある。

他にも、iPhone11は50パーセントまで約30分 同様にMacBook Pro13インチなら約45分で充電可能。

出力だけでなく入力も60W充電に対応しており、バッテリー本体へは約2時間でフル充電可能。

3台同時充電が可能

出力にはType-Cが1ポートとType-Aが2ポートあり、パソコンとスマホ、タブレットなど3台同時に充電できるのは非常にありがたいポイント!

3台同時に充電しなければならないという状況にはほとんどならないが、できるに越したことはありません。

ただここで注意したいのが、PCを含めた複数台同時充電したときの、PCへの充電ワット数の低下という問題。これについては後のレビューのところで紹介します。

パススルー機能搭載

パススルー機能とは
モバイルバッテリー自体を充電しながら、モバイルバッテリーに接続されたスマホなどの充電もできる機能のこと

パススルー機能があることで、電源プラグが1つしかない場所でも、モバイルバッテリーを介しながら複数端末の充電が可能!

新幹線など、電源プラグが1つしかない場所をよく利用する場合には、いざという時にあると便利な機能。

レビュー

いいところ

いいところ
  • 小さくて軽くて大容量そして高出力!
  • 豊富なインターフェース
  • コスパ最高!

小さくて軽くて大容量そして高出力!

筆者はたびたび旅行に行くのですが、その時にこだわりたいのが荷物の重量。旅行する人に限らず、普段から仕事や出張などでモバイルバッテリーを持ち歩くという方は多いはず。

このモバイルバッテリーなら、カバンのスペースや重さを最低限に抑えたうえで、PCを充電できるほどのバッテリーを確保することができます!

豊富なインターフェース

サイズが小さいにもかかわらず、モバイルバッテリーへの充電はType-CとMicro USBででき、出力は3台同時充電というインターフェースの豊富さは大満足なポイントの1つ。

インターフェースの豊富さも、購入の決め手!

小さいサイズのモバイルバッテリーだと、入出力に使えるUSB Type-Cが1つと、出力に使うUSB Type-Aが1つだけと、「もう少しインターフェースが豊富だったらな。。」なんて思うこともありますが、このモバイルバッテリーはそんな不満を解消してくれます。

コスパ最高!

たくさんいいところがあるのはわかったけど、結局おいくらなの??

なんと、価格は7500円!

容量20000mAhかつ60W出力のモバイルバッテリーの価格は、おおよそ7000円〜8000円台ですが、このモバイルバッテリーは2020年10月27日現在ではおよそ7500円!

価格でも他社製品と比べ低価格な部類に入りますが、他社製品との機能面での比較や、ここまで紹介したいいところを考慮すると、「コスパ最高!」と言えるモバイルバッテリーではないでしょうか。

わるいところ

気になったところ
  • MacBookと他のデバイスを同時充電するとき、MacBookの充電ワット数が著しく低下する

このモバイルバッテリーの唯一の問題点がこれ。

Macbookを充電する場合、充電するのがMacbookのみの場合は60W充電がされますが、その他のデバイスを接続すると、MacBookへの充電出力が15Wまで下がってしまいました。

この問題を以下のように簡単にまとめてみました。

充電台数とMacBookへの充電ワット数
  • MacBookのみの場合:60W
  • MacBook + スマホの場合:MacBookは15W、スマホは急速充電でない
  • MacBook + スマホ + タブレットの場合:MacBookは15W、スマホ・タブレットはそれぞれ急速充電でない

3台同時充電の際に15ワットまで下がってしまうのは仕方ないにしても、MacBookとスマホ(HUAWEI P30 Pro)の2台同時充電の際にも15Wにまで下がってしまった。このとき、スマホも特に急速充電がされているわけでもなく、「出力を余らせてしまっているのでは?」と感じました。

MEMO
このようなPCへの出力ワット数の低下は、充電したいPCの種類によって変わることも考えられますが、少なくとも2017年モデルのMacBook12インチでは以上のような状況になりました。

そのため、PCをいち早く充電したいといった場合や、PCを利用しながら充電をしたいといった場合は、充電台数に注意が必要。

ただ実際のところ、私の生活ではスマートフォンは寝る前に充電すれば1日中バッテリーは持ちますし、MacBookだって基本的には1日バッテリーが持ってくれます。そう考えると、Macとスマホを同時に充電しなければならない場面はあまりないと思います。

まとめ

小さい・軽い・大容量と、自分がモバイルバッテリーに求めていたものが全部入っているという大満足のモバイルバッテリー。

最後にあげた問題点があるものの、それを考慮してもいいところがありすぎる!

最後にこのモバイルバッテリーをおすすめしたい人をまとめるとこんな感じ!

このモバイルバッテリーをおすすめする人
  • PCが充電できる、とにかく小さくて軽いモバイルバッテリーを探している人
  • ポート数が豊富な大容量モバイルバッテリーを探している人
  • コスパ最高なモバイルバッテリーを探している人

購入はココから!!

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