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【立ち入り禁止?】伊良部島のサバウツガーの現地の写真・アクセス・立入禁止なのかについて紹介

※この記事にはプロモーションを含みます。

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この記事では、宮古島市の観光スポット「サバウツガー」の情報をまとめています。

記事の内容は以下のとおりです。

記事の内容

・サバウツガーの基本的な情報・名前の由来
・アクセス・駐車場の写真
・立入禁止になっているという情報の真相
・現地の様子・風景の写真
・周辺の観光スポット

ま

お急ぎの方は目次をご利用ください。

サバウツガーの基本的な情報

名称サバウツガー
住所〒906-0000
沖縄県宮古島市伊良部前里添588-70(GoogleMapで確認)
アクセス宮古空港から車で25分(経路を確認)
営業時間24時間入場可能
滞在時間10分〜20分程度
入場料無料
駐車場無料
トイレあり

サバウツガーは、宮古島から橋を渡って行くことができる「伊良部島」にある観光スポット。

見どころは以下の通り

①切り立つ断崖

②240年以上生活用水の確保に使用された井戸跡と石段

上の画像が①で、絶景です。

サバウツガーに来たらぜひ「②の井戸跡と石段」も見ていってほしいです。(下の画像)

海岸のすぐ近くに井戸跡があり、簡易水道が整備されるまでの240年以上の間、ここにある井戸で生活用水を確保していました。

宮古島市指定の史跡となっており、集落での生活の様子を物語る遺産の一つとなっています。

「サバウツガー」という名前の由来ですが、「池間島から見た地形がサメの口に似ていることからサバウツと名付けられたものと考えられている」そうです。(引用:宮古島市

ま

以降では、サバウツガーのアクセスや駐車場、立入禁止について、現地の様子などを紹介していきます。

サバウツガーへのアクセス

宮古空港からサバウツガーまでは、レンタカーを利用して上記の経路で25分ほどかかります。

ま

サバウツガーは集落の入り組んだ場所にあるため、周辺の地図をよく確認しておきましょう。

なお、フナウサギバナタへ公共交通機関を利用して行くことはできません。レンタカー・原付バイクの利用が必須です。

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立入禁止ってホント?

ま

結論ですが、2024年3月現在サバウツガーは立ち入り禁止とはなっていません

旅行口コミサイトなどでは、サバウツガーが立ち入り禁止になっていたという情報をちらほらと見かけます。
調べてみたところ2020年の台風により断崖の一部が崩れたことにより一時的に立ち入り禁止となったそうです。(情報元

筆者が訪れたとき(2024年3月時点)は既に復旧済みとなっており、立ち入り可能となっています。

駐車場の写真

ま

サバウツガーには駐車場が2箇所あります。どちらも無料です。

1箇所目は、サバウツガーのすぐ近くにある駐車場(上の画像)

駐車可能台数は3台分ほどです。

2箇所目は、サバウツガーから歩いて3分ほどの場所にある「さばおき園地」という公園の駐車場。(下の画像)

こちらのほうが広駐車可能台数は20台ほどと広くなっています。

現地の写真・見どころ

切り立つ断崖

サバウツガーの駐車場からは、切り立った断崖の絶景を眺めることが出来ます。

この先の石段を進むと、「サバウツガー」とされている井戸跡があります。

240年以上、生活用水として使用された井戸跡

サバウツガーの一番の見どころが、駐車場から海岸へと続く石段とその先にある井戸跡。石段と井戸跡を含め、宮古島市の指定史跡となっています。

井戸は1720年以前から利用されており、1966年(昭和41年)に簡易水道が整備されるまでの240年以上の間、生活用水の確保に使用されていたそう。

井戸は既に枯れており、中にはゴミが入ってしまっています。

駐車場のある場所から井戸へつながる石段は123段

井戸が使用されていた時代は、午前3時から1日3〜4回、集落の女性が井戸から各家庭まで生活用水の確保のために往復していたそうです。

ま

石段の角が丸まっているのは、毎日利用されていたことの名残だという話もあります。

井戸跡のある場所から海を眺めるとこんな感じ。

市指定天然記念物のイラブナスビ

サバウツガーとは直接関係ありませんが、駐車場のすぐ近くに、宮古島市の固有種の植物「イラブナスビ」を見られる場所があります。

「イラブナスビ」は、伊良部島の海岸と宮古島の東平安名崎周辺にのみ生息するナス科の植物の一種だそう。

サバウツガー周辺に自生しているようで、こんな見た目をしているそうです。

ま

筆者が訪れたときは発見できませんでした。

滞在時間

滞在時間

10分〜20分程度

切り立った断崖の風景を眺めたり、階段を降りて井戸の跡を見物するのがメインで、滞在時間は長くても20分程度でしょう。

トイレの場所

サバウツガーから歩いて3分のところにある「さばおき園地」駐車場内にトイレがあります。

サバウツガー周辺の観光スポット

フナウサギバナタ

名称フナウサギバナタ
住所〒906-0000
沖縄県宮古島市伊良部(GoogleMapで確認)
アクセスサバウツガーから車で9分(経路を確認)
営業時間24時間入場可能
滞在時間10分程度
入場料無料
駐車場無料(10台分ほど)
トイレなし

フナウサギバナタは、宮古島から橋を渡って行くことができる「伊良部島」の北部にある観光スポット。

見どころは展望台からの風景。現地の方言で「船を見送る岬」という意味があり、展望台からは遥か遠くの海まで望むことが出来ます。

▼フナウサギバナタの詳しい情報はこちら▼

【宮古島】フナウサギバナタの現地の様子・写真・設備を紹介|オブジェは撤去されても絶景

白鳥岬公園

名称白鳥(しらとり)岬公園
住所〒906-0000
沖縄県宮古島市伊良部(GoogleMapで確認)
アクセスサバウツガーから車で9分(経路を確認)
営業時間24時間入場可能
滞在時間10分程度
入場料無料
駐車場無料(10台分ほど)
トイレあり

「白鳥岬公園」は、伊良部島の北端に位置する観光スポットです。「白鳥岬」の読み方は「はくちょうみさき」ではなく「しらとりみさき」と言います。

伊良部島の最北端で、周辺にはリーフの発達した海岸が広がり、美しい風景を眺めるることが出来ます。

▼白鳥岬公園の詳しい情報はこちら▼

【宮古島】白鳥岬公園の現地の様子・写真、アクセスや所要時間について紹介

佐和田の浜

名称佐和田の浜(さわだのはま)
住所〒906-0000
沖縄県宮古島市伊良部佐和田1726(GoogleMapで確認)
アクセスサバウツガーから車で12分(経路を確認)
営業時間24時間入場可能
入場料無料
駐車場無料(5台分ほど)
トイレなし

「佐和田の浜」は、下地島と伊良部島の間に広がる観光スポット。

日本の渚100選にも選ばれた浜辺で、遠浅の海には1771年に起きた「明和の大津波」によって運ばれたとされる岩塊が転々とします。

夕日スポットとしても有名で、普通のビーチの夕焼けとはちょっと変わった風景を楽しむことができます。

▼佐和田の浜の詳しい情報はこちら▼

【絶景】佐和田の浜展望台へのアクセス・駐車場・風景を紹介|日本の渚100選の1つ

通り池

名称通り池(とおりいけ)
住所〒906-0507
沖縄県宮古島市伊良部佐和田(GoogleMapで確認)
アクセスサバウツガーから車で18分(経路を確認)
営業時間24時間入場可能
入場料無料
駐車場無料(50台分ほど)
設備トイレ(駐車場にあり)

通り池は下地島で最も有名な観光スポット

地面に大きく空いた穴には真っ青な水がたまり、透き通った沖縄の海とはちょと違った風景です。

ま

車で行く場合は17ENDへ行く経路の途中にあるので、17ENDと併せて巡るのがおすすめです。

▼通り池の詳しい情報はこちら▼

【宮古島】下地島の観光スポット「通り池」の所要時間は?風景や周辺の観光スポットも紹介

17END(ワンセブンエンド)

名称17END(ワンセブンエンド)
住所〒906-0507
沖縄県宮古島市伊良部佐和田(GoogleMapで確認)
アクセスサバウツガーから車で19分(経路を確認)
営業時間24時間入場可能
入場料無料
駐車場無料(20台分ほど)
トイレなし

17END(ワンセブンエンド)は、下地島空港の滑走路北側に広がる絶景ビーチ

下地島空港の滑走路と海の間には遊歩道があり、宮古島の中でも抜群の透明感を誇る海を見ることができます

干潮時は幻のビーチが出現し、写真撮影して楽しむこともできます。

下地島空港の滑走路にすぐそばということで、1日4往復しかない到着便の時間には、滑走路へと着陸する飛行機の姿を間近に見ることができます。

ま

ここの海は本当に綺麗なので、絶対行ってみてください!

▼詳細はこちら▼

【注意点あり】17ENDの行き方・駐車場は?ビーチの出現条件・飛行機を見る方法を解説

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