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この記事では、宮古島市の観光スポット「フナウサギバナタ」の情報をまとめています。
記事の内容は以下のとおりです。
・フナウサギバナタの基本的な情報・名前の由来
・アクセス・駐車場の写真
・現地の様子・風景の写真
・周辺の観光スポット
お急ぎの方は目次をご利用ください。
フナウサギバナタの基本的な情報
名称 | フナウサギバナタ |
住所 | 〒906-0000 沖縄県宮古島市伊良部(GoogleMapで確認) |
アクセス | 宮古空港から車で30分(経路を確認) |
営業時間 | 24時間入場可能 |
滞在時間 | 10分程度 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料(10台分ほど) |
トイレ | なし |
フナウサギバナタは、宮古島から橋を渡って行くことができる「伊良部島」の北部にある観光スポット。
見どころは展望台からの風景で、遥か遠くまで広がる海を眺めることが出来ます。
「フナウサギバナタ」とは、現地の方言で「船を見送る岬」という意味があるそうです。
以降では、フナウサギバナタのアクセスや駐車場、現地の様子などを紹介していきます。
フナウサギバナタへの行き方・アクセス
宮古空港からフナウサギバナタまでは、レンタカーを利用して上記の経路で30分ほどかかります。
フナウサギバナタは宮古島から橋でつながっている「伊良部島(いらぶじま)」にあります。
宮古島から伊良部島へは「伊良部大橋」を渡るのですが、この橋からの風景もとっても美しいですよ
なお、フナウサギバナタへ公共交通機関を利用して行くことはできません。レンタカー・原付バイクの利用が必須です。
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駐車場の写真
駐車場は展望台のすぐ近くにあります。駐車スペースは10台分ほど。料金は無料です。
現地の様子・見どころ
フナウサギバナタには展望台があり、上の画像のような展望台があります。
ちょっと無骨なデザインに見える展望台ですが、以前までは「サシバ」という巨大な鳥のオブジェが屋根の役割を担ってくれていました。(下の画像)
「サシバ」とは渡り鳥の一種で、毎年秋ごろに宮古島を越冬の中継地として飛来してくる鳥。
しかし、老朽化により2019年7月に撤去されてしまったそう。
そんな展望台ですが、風景は変わらず絶景です。
こんな風に海を遠くまで見ることができます。遠くに広がる陸地は宮古島の北部や池間島です。
「フナウサギバナタ」とは、現地の方言で「船を見送る岬」という意味があると紹介しましたが、以前は沖縄本島へ旅立つ人々や出兵する兵士を見送る場所として利用されていたそうです。
かなり遠くまで見渡せるので、船の姿が見えなくなるまで見送ることが出来そうですね。
切り立った断崖からは、自然の雄大さを感じることも出来ます。
滞在時間は?
10分程度
フナウサギバナタの見どころは展望台からの風景です。10分ほどで楽しむことができます。
トイレは無いので注意
注意しておきたい点は、フナウサギバナタにはトイレがないということ。
フナウサギバナタから最寄りのトイレは、「白鳥岬公園」にあります。
▼白鳥崎公園についての情報はこちら▼
【宮古島】白鳥岬公園の現地の様子・写真、アクセスや所要時間について紹介フナウサギバナタ周辺の観光スポット
白鳥岬公園
名称 | 白鳥(しらとり)岬公園 |
住所 | 〒906-0000 沖縄県宮古島市伊良部(GoogleMapで確認) |
アクセス | フナウサギバナタから車で3分(経路を確認) |
営業時間 | 24時間入場可能 |
滞在時間 | 10分程度 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料(10台分ほど) |
トイレ | あり |
「白鳥岬公園」は、伊良部島の北端に位置する観光スポットです。「白鳥岬」の読み方は「はくちょうみさき」ではなく「しらとりみさき」と言います。
伊良部島の最北端で、周辺にはリーフの発達した海岸が広がり、美しい風景を眺めるることが出来ます。
▼白鳥岬公園の詳しい情報はこちら▼
【宮古島】白鳥岬公園の現地の様子・写真、アクセスや所要時間について紹介佐和田の浜
名称 | 佐和田の浜(さわだのはま) |
住所 | 〒906-0000 沖縄県宮古島市伊良部佐和田1726(GoogleMapで確認) |
アクセス | フナウサギバナタから車で9分(経路を確認) |
営業時間 | 24時間入場可能 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料(5台分ほど) |
トイレ | なし |
「佐和田の浜」は、下地島と伊良部島の間に広がる観光スポット。
日本の渚100選にも選ばれた浜辺で、遠浅の海には1771年に起きた「明和の大津波」によって運ばれたとされる岩塊が転々とします。
夕日スポットとしても有名で、普通のビーチの夕焼けとはちょっと変わった風景を楽しむことができます。
▼佐和田の浜の詳しい情報はこちら▼
【絶景】佐和田の浜展望台へのアクセス・駐車場・風景を紹介|日本の渚100選の1つ通り池
名称 | 通り池(とおりいけ) |
住所 | 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田(GoogleMapで確認) |
アクセス | フナウサギバナタから車で20分(経路を確認) |
営業時間 | 24時間入場可能 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料(50台分ほど) |
設備 | トイレ(駐車場にあり) |
通り池は下地島で最も有名な観光スポット。
地面に大きく空いた穴には真っ青な水がたまり、透き通った沖縄の海とはちょと違った風景です。
車で行く場合は17ENDへ行く経路の途中にあるので、17ENDと併せて巡るのがおすすめです。
▼通り池の詳しい情報はこちら▼
【宮古島】下地島の観光スポット「通り池」の所要時間は?風景や周辺の観光スポットも紹介17END(ワンセブンエンド)
名称 | 17END(ワンセブンエンド) |
住所 | 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田(GoogleMapで確認) |
アクセス | フナウサギバナタから車で21分(経路を確認) |
営業時間 | 24時間入場可能 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料(20台分ほど) |
トイレ | なし |
17END(ワンセブンエンド)は、下地島空港の滑走路北側に広がる絶景ビーチ
下地島空港の滑走路と海の間には遊歩道があり、宮古島の中でも抜群の透明感を誇る海を見ることができます。
干潮時は幻のビーチが出現し、写真撮影して楽しむこともできます。
下地島空港の滑走路にすぐそばということで、1日4往復しかない到着便の時間には、滑走路へと着陸する飛行機の姿を間近に見ることができます。
ここの海は本当に綺麗なので、絶対行ってみてください!
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