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立待岬ってどんな場所?どうやって行くんだろう?
今回は立待岬への観光を計画中の方に向け、
- 立待岬の基本的な情報・滞在時間・名前の由来
- 立待岬でしか食べられない名物グルメ
- 立待岬へのアクセス・周辺の宿泊施設
- 実際に行ってみた様子
以上のような内容を紹介します。
この記事を読むことで立待岬の楽しみ方がわかります。ぜひ最後までご覧ください。
立待岬の基本情報
場所 | GoogleMap |
入場料 | 無料 |
滞在時間 | 30分 |
立待(たちまち)岬は函館山麓の南東部にある岬。
岬からは函館市街地や、道南の市町村一帯、下北半島などを眺めることができ、「函館市内で北海道らしい雄大な景色を楽しみたいという方」には絶対おすすめの観光スポット。
また、歌手の森昌子さんが歌う「立待岬」という歌のモデルとなった岬でもあります。
観光にかかる所要時間は10分〜30分ほど。
岬からの景色と、後ほど紹介する売店で名物グルメを楽しむ時間を考慮しても30分ほどあれば十分に楽しむことができます。
立待岬の由来は?
立待岬の由来は諸説あるみたいですが、アイヌ語を意訳して名付けたという説が紹介されています。
「立待」という名は、一説でアイヌ語の「ピウス」(岩の上で魚を待ち伏せして、ヤスで獲る場所)を意訳したとされています。
函館市公式観光情報|はこぶら
売店「はまなす」で頂く名物
立待岬にある売店「はまなす」では、ここでしか食べられない大きなつぶ貝の串(¥400)を食べることができます。
営業時間・定休日 | 不明 |
営業時期 | 夏季(4月〜11月) |
おでんの出汁がしっかりと染みた濃厚なつぶ貝の旨味を味わうことができます。
GoogleMap等の口コミなどによると、営業時期は4月〜11月ごろ。
詳細な営業時間や定休日も不明なので、「訪れた際に営業していたらラッキー」くらいに思うのが良いです。
立待岬へのアクセス
函館駅から立待岬へのアクセスは「市電 + 徒歩15分」。
函館駅から谷地頭(やちがしら)行きの市電に乗車し、終点の谷地頭駅で下車。
そこから上り坂を歩くこと約15分で立待岬へと到着します。
また谷地頭駅から立待岬へは、上り坂が少し厳しく距離もあるため、小さいお子さんや足腰の弱い方は注意が必要です。
以下の記事では、函館観光に便利でお得なフリーパスの紹介をしています。
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車でアクセスは可能?
夏季は車でアクセスすることが可能。無料駐車場も40台分あります。
函館駅から約12分
駐車場:無料駐車場40台
一方、冬季(例年11月中旬〜3月下旬)は立待岬へと至る道路が車両通行止めとなるためアクセス不可となります。
また、立待岬へと至る道路は道幅が狭いため、軽自動車でアクセスするのをお勧めします。
立待岬周辺の宿泊施設は?
立待岬へ歩いて行ける範囲内に宿泊施設はほとんどありません。
ただ、立待岬の最寄駅である函館市電「谷地頭」駅から徒歩4分のところに、「谷地頭温泉」という函館でも有名な温泉があります。
「谷地頭温泉」は日帰り入浴施設なので、市電沿線の宿に宿泊し、入浴は谷地頭温泉を利用するというのがおすすめ。
函館市電沿線で安くておすすめの宿はこちらでまとめています。
実際に行ってみた
ここからは筆者が実際に立待岬へ行ってきた様子を紹介
現地の雰囲気などを感じるのに参考になれば嬉しいです。
谷地頭駅から歩くこと15分。立待岬に到着。
この日は休日だったということもあってか、車でやってくる人たちも多かったです。
公園内に入ると、「立待岬」と刻まれた石碑を発見。
右手前にそびえる山は函館山。海の向こう側に奥にうっすらと見える陸地は本州!ではなく、道南。
北海道は本当に広いと実感!
次は立待岬から南東側の眺め。
奥にうっすらと見えている陸地、あれが本州(下北半島)です。
そして南東側に面して置かれているのが、こちらのベンチ。
ちょうど断崖の上に設置されているので、目の前一面には海が広がりました。
どんな角度から撮ってもオシャレ。ちなみに後ろに見えている市街地が函館市街地になります。
おわりに
今回は立待岬の基本的な情報やアクセス、宿泊施設の情報などを紹介しました。
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