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この記事では、金沢駅をスタート地点とした金沢〜内灘のサイクリングコースの紹介をしています。
実際に筆者が14インチ折りたたみ自転車で走行してきました!
今回紹介するルートの特徴は以下の通りです。
・首都圏・関西から日帰りで決行可能
・金沢市内・内灘海岸などの観光スポットが多数
・走行距離40km、獲得標高200mと初心者でも楽しめる
「首都圏・関西圏から日帰りで決行可能」という点ですが、
金沢駅を10時30分にスタートし、18時ごろには金沢駅に戻って来られるようなコースとなっています。
気になった方は、ぜひ読んでください!
サイクリングコース概要
コース | 金沢駅〜内灘駅 |
走行距離 | 40km |
獲得標高 | 200m |
走行時間 | 2h50m |
走行した自転車 | dahon k3 |
金沢駅をスタートし、最初に金沢市内のポタリング。
金沢市内で昼食を食べたあと、内灘海岸を目指して西へと進みます。
内灘海岸に到着後、河北潟の干拓地へと向かい、再び内灘町内の内灘駅にもどってゴールというルートです。
体力的なキツさ
気軽に走れました
コース全長は40kmに対し獲得標高は200mと、楽に走ることができました。
ミニベロ初心者〜中級者におすすめのコースです。
路面の状態・交通量などの走りやすさ
とても走りやすかった
今回紹介するルートの路面は、状態が良くてとても走りやすかったです。
路面の凹凸もほとんどなく、ミニベロでも安心して走行することができました。
交通量は以下の通りです。
金沢市内:交通量は多い
金沢市内〜内灘町:交通量は少なめ
内灘町内:交通量は少なめ
金沢駅周辺や兼六園などの中心地は交通量がとても多いです。
しかし、自転車用レーンや自転車通行可の歩道があるため、安心して走れます。
一方で、内灘町内の交通量は少なめでした。
特に河北潟の干拓地内の交通量はとても少ないです。
全体的にとても走りやすかったです。
自転車の装備
- 自転車:dahon k3
- ペダル:三ヶ島イージースーペリア
- リアキャリア:dahon純正
- 輪行袋:dahon slip bag mini
- チェーンロック:ABUSチェーンロック110cm
今回サイクリングに使用した自転車、装備は以上の通りです。
サイクリング中の様子
【10:30】金沢駅をスタート
10時30分、金沢駅をスタート。
この日は「百万石まつり」が開催されていて、いつも以上に賑やかな日でした。
金沢21世紀美術館
金沢駅から南西方向へ走行し、金沢21世紀美術館にやってきました。
金沢21世紀美術館には無料区画と有料区画があり、当初は有料区画へ行く予定でした。
しかし、入場券を購入するための行列ができていたので諦めました。
無料エリアだけでもそれなりに楽しめました。
【12:30】昼食@御輿
12時30分、ラーメン屋「御輿(みこし)」にて昼食。
「御輿中華蕎麦+白めしとりからセット」を注文。(¥1400)
煮干し出汁が効いたスープがとても美味しかったです。
金沢市内にはこのお店以外にも、「麺屋白鷺」「麺屋大河」など、とても美味しいラーメン屋さんが多いです。
金沢市から内灘町へ
昼食を食べ終えた後は、浅野川大橋と主計町茶屋街周辺をブラブラしました。
主計町茶屋街は浅野川の左岸にある茶屋街で、細い路地に風情ある家屋が並びます。
金沢の街並みはdahon k3と合いますね。
主計町周辺をポタリングした後は、いよいよ内灘町へと向かいます。
金沢市内から内灘町へは8kmくらいです。
走るのに夢中で、走行した道路の写真を撮るのを忘れていました。
【14:50】内灘海岸に到着
内灘海岸は日本でも珍しい、砂浜を車で走ることができる海岸です。
当たり前ですが、砂にハンドルを取られてしまうため、自転車で砂浜を走ることはできません。
また、写真からお分かりかもしれませんが、海岸線まで奥行きがめちゃくちゃ長いです。
海岸線までは200mほどあるみたいです。
【15:10】道の駅内灘サンセットパーク
内灘海岸を出発し、近くにある道の駅「内灘サンセットパーク」にやってきました。
内灘海岸周辺は、金沢市郊外のドライブスポットになっており、たくさんの人で賑わっていました。
道の駅では、「内灘餅」を買って食べてみました。
ピーナッツが練り込まれた優しい味の塩餅でした。
そして、お土産の地ビールを購入。
【16:10】河北潟のメタセコイア並木
道の駅を出発し、「河北潟のメタセコイア並木」という観光スポット?にやってきました。
河北潟の広大な干拓地の中にあり、農道沿いに270本のメタセコイアの木が生えています。
河北潟の干拓地の中は、ほぼ全域が農地となっていて、走っていてとても気持ちよかったです。
メタセコイア並木を訪れた後は、いよいよゴールの内灘駅へと向かいます。
【17:20】内灘駅でゴール
17:20、内灘町の中心部にある内灘駅でゴールしました。
内灘駅は北陸鉄道浅野川線の終着駅で、ここから金沢駅へと帰ることができます。
ローカル線の終着駅ながら、利用者数も多かったです。
筆者はここから輪行で金沢駅へと戻りました。
金沢駅には18時頃に到着しました。
帰りの列車内で食べた富山名物の白エビの天ぷらが、ホントにビールに合いました。
この自転車旅の費用は?
移動費(大阪〜金沢往復) | 11,200円 |
昼食費 | 1,400円 |
その他 (お土産のビール・サイクリング中の水分補給など) | 3,000円 |
総費用 | 15,600円 |
今回の自転車旅の費用はざっと上のような感じ。
総費用のほとんどが移動費となっていますが、これは安くするテクニックを使っての価格です。
次に、金沢まで安く移動する方法を紹介します。
金沢までの移動費を安くするには
東京・大阪〜金沢を安く移動するには、JTBの日帰りプランを利用しましょう。
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参考
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