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函館にある旧函館区公会堂の見どころはどんな点だろう?所要時間やアクセス方法も知りたい。
今回は旧函館区公会堂への観光を計画中の方に向け、
- 旧函館区公会堂の基本的な情報(入場料等)
- 見どころと所要時間
- アクセスと周辺のホテル・宿泊施設
以上のような内容を紹介します。
旧函館区公会堂の見どころをしっかりと押さえて、観光の参考になれば幸いです。
旧函館区公会堂の基本情報
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/箱館区公会堂昼.jpeg)
場所 | GoogleMap |
営業時間 | 4月1日~10月31日 火〜金 :09:00〜18:00 土日月: 09:00〜19:00 11月1日~3月31日 09:00〜17:00 |
休館日 | 12/31〜1/3 |
入場料 | 大人¥300 学生・児童¥150 (※共通入館券の購入でお得に入場可能) |
「旧函館区公会堂」は函館山の麓、函館湾のベイエリアを見下ろす位置にある、函館を代表する観光スポット。
イエローと淡いブルーの奇抜なデザインの建物は、ハイカラな歴史的建造物が立ち並ぶ函館の元町エリアの中でも特に目立ちます。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧函館区公会堂の歴史.png)
明治43年(1910年)に市民の集会所・商業会議所として建設され、時には大正天皇の宿泊所として、戦時中には病院としてと、時代によって用途を変えながら利用されてきたようです。
昭和49年(1974年)には国の重要文化財に指定され、大規模な保存修理を経て建設当時のイエローと淡いブルーの姿へと復元されました。
入場料について
入場料は大人¥300、学生・児童は¥150。
また、旧函館区公会堂を含む函館市内の4つの観光スポットのうち、2つ以上を見学予定の方は、以下の共通入館券の購入がおすすめです。
共通入館券の価格(学生・児童は半額)
2館券:大人¥500
3館券:大人¥720
4館券:大人¥840
※共通入館券は各施設の受付で購入可能
函館市内の4つの観光スポットとは、「旧イギリス領事館」・「北方民族資料館」・「文学館」・「旧函館区公会堂」の4つ。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧イギリス領事館外観5.jpeg)
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どの観光スポットも徒歩圏内に密集しているので、短時間で回ることができます。
旧函館区公会堂の見どころ・所要時間は?
旧函館区公会堂の主な見どころと所要時間は以下の通り。
- 公会堂の建物の外観(所要時間:〜10分)
- 建物内の内装(所要時間:〜20分)
- バルコニーからの景色(所要時間:5分)
- 【オプション】ドレスに着替えて写真撮影(所要時間:30分〜)
入館から退館までの所要時間は、早く見学を終えれば15分ほど。
じっくり見て回ったり、後に紹介するドレスをレンタルする場合は、1時間ほどかかります。
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次にそれぞれの見どころを紹介してきます。
外観
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧函館区公会堂外観2.jpeg)
このレトロでハイカラな外観は、明治時代の洋風木造建築を代表する造りになっています。
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夜にライトアップされた姿を見るのもおすすめ。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/箱館区公会堂夜.jpeg)
閉館後は敷地内に立ち入ることはできませんが、こんな風に近くから写真を撮ることはできます。
館内の内装
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧函館区公会堂階段.jpeg)
公会堂内に足を踏み入れると、そこはレトロ感満載の空間が広がります。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧函館区公会堂廊下.jpeg)
廊下(上の写真)と大広間(下の写真)
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧函館区公会堂大広間.jpeg)
館内は遊戯室や食堂、大正天皇が宿泊した際に使用した御座所などさまざま。
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館内では当時の調度品をそのまま展示しているとのことで、より一層レトロ感に浸ることができます。
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館内に複数あるシャンデリアもオシャレ。
バルコニーから眺める絶景
旧函館区公会堂の一番おすすめの景色がバルコニーからの景色。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧函館区公会堂バルコニー前.jpeg)
その景色がこちら。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧函館区公会堂バルコニー.jpeg)
眼下には元町の街並み、奥に広がる函館湾の絶景を望むことができます。
ちょうど日没の時間帯には、水平線へ沈む夕日を眺めることもできそうです。
ドレスに着替えての写真撮影
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/ハイカラ衣裳館.png)
旧函館区公会堂内にある「函館ハイカラ衣裳館」では、ドレス・タキシードや袴のレンタルを行っています。
更衣室でレンタルした衣装に着替え、館内を歩いたり写真撮影をして楽しむことも可能。
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衣装レンタルのプランは以下の通り。
洋装コース (ドレス・タキシード・キッズ衣装) | 30分 (大人:¥2500、子供:¥1500) |
和装コース (矢絣/袴・書生スタイル) | 30分:¥4000 |
レンタルにあたって予約は不要。営業時間内であればレンタルできます。
営業時間
2022年11月:9:00〜16:30(受付終了15:30)
2022年12月:10:00〜16〜30(受付終了15:30)
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その他、貸し出し可能な衣装のサイズやデザイン等は、公式サイトをご確認ください。
函館駅から旧函館区公会堂へのアクセス
函館駅から旧函館区公会堂へは以下のアクセス方法があります。
市電を利用する方法
車でアクセスする方法
これらについて紹介していきます。
市電を利用してアクセスする方法
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/旧函館区公会堂アクセス-1.png)
函館市電の「函館どつく前」行きに乗車し、途中の「末広町」駅で下車。
そこから徒歩500mほどで到着します。
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道中には「八幡坂」や「日和坂」といった有名な坂や、和洋折衷の建築様式の建物が立ち並び、歩いていてとっても楽しいです。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/八幡坂からの眺め.jpeg)
以下の記事では、函館観光に便利でお得なフリーパスの紹介をしています。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/函館フリーパスサムネ-160x160.jpeg)
函館市電・バス・鉄道が乗り放題となるフリーパス6種類と、目的地別にあなたにおすすめのフリーパスも紹介しています。是非ご覧ください。
車でのアクセス方法・駐車場について
函館駅から旧函館区公会堂へは車でアクセスすることも可能です。
公会堂すぐそばに駐車場はないので、最寄りの市営駐車場を利用。そこから徒歩5分ほど。
函館市元町観光駐車場 | |
広場式 | 41台(24時間営業) |
立体式 | 52台 4〜10月:09:00〜19:30 11〜3月:09:00〜17:30 |
料金 | いずれも1時間まで200円その後30分毎100円加算 |
広場式・立体式いずれもほぼ同じ場所にあります。
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レンタカーの一覧はこちら。
旧函館区公会堂近くのホテル・宿泊施設は?
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/金森赤レンガ倉庫.jpeg)
旧函館区公会堂がある元町エリアには、「HakoBA 函館」や「ラビスタ函館ベイ」など、格安宿から高級宿までさまざまあります。
以下の記事では、「函館にある安くて高級感のある宿」に絞って紹介しています。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/函館のホテルサムネ-160x160.jpg)
どの宿泊施設も市電の駅近くなので、交通アクセスは抜群です。
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「とにかくたくさんの宿を探したい!」という方はこちらから検索。
おわりに
今回は旧函館区公会堂の見どころ・アクセスなどについて紹介しました。
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函館旅行を計画中の方は以下の記事もおすすめです。
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/北海道お得情報サムネ-160x160.jpg)
![](https://moke-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/函館サムネ-160x160.jpeg)