この記事では、札幌〜函館の移動手段を全て比較し、最適な方法と安く利用する裏ワザを紹介しています。
記事の内容は以下の通り。
- 結論:おすすめは鉄道(安くする裏ワザも)
- 札幌〜函館の移動手段(鉄道・高速バス・飛行機)
- それぞれの所要時間・料金・運行本数を比較
- 函館の宿をまだ予約してない方必見のおトクな情報
最初に結論として札幌から函館へのおすすめの行き方を紹介します。
その後、札幌から函館の各移動手段の所要時間・料金等を比較していきます。
結論:一番オススメなのは鉄道

札幌〜函館へは主に鉄道・高速バス・飛行機の3つの移動方法があります。
それぞれの移動方法の要点は以下の通り。
鉄道 | 高速バス | 飛行機 | |
片道料金 | 9440円 (札幌ー函館) | 4900円 | 1〜2万円 |
所要時間 | 3時間45分 〜 4時間 | 6時間 (札幌ー函館) | 3〜4時間 (搭乗手続きや空港への移動含む) |
運行本数 | 1日11往復 | 1日7往復 | 1日9往復 (内2便は新千歳空港発) |
乗り換え | 不要 | 不要 | 空港への移動 搭乗手続きが必要 |
予約 | 不要 | 必要 | 必要 |
結論として、筆者は鉄道を利用するのをおすすめします。
理由としては、主に以下の3点が挙げられます。
- 予約不要で利用可能
- 定時性に優れ、本数も充実
- 所要時間も飛行機と大差なし(鉄道は4時間、飛行機は3〜4時間)
これだけでも鉄道がおすすめなのですが、実は事前予約をすることでもっと安く利用できる裏ワザもあります。
それは、当日まで予約可能な「えきねっとトクだ値」を利用して予約することです。
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30%以上も安く移動することが可能に!!
札幌〜函館の移動手段をそれぞれ解説
鉄道:速くて本数充実、車内も快適

列車名 | 特急北斗 |
運賃・料金 (乗車券+自由席特急券) | 8910円 (札幌ー函館) |
所要時間 | 3時間45分〜4時間 |
運行本数 | 1日11往復 |
乗り換え | 不要 |
札幌〜函館を鉄道で移動する場合、特急北斗を利用しましょう。
特急北斗は札幌〜函館間を結ぶ特急列車で、乗り換え不要です。
車内は新幹線のように、リクライニング可能な座席とミニテーブルが備えられていて快適に移動できます。

各車両に洗面所とトイレが備え付けられています。
また「多目的室」という、赤ちゃんに授乳をしたい方や気分が優れなくなった場合に利用できるルームもあり、お子様連れの方にもおすすめ。
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この価格なら鉄道が絶対おすすめ!
バス:最安で移動したいならバス

札幌〜函館間をバスで移動する場合、「高速はこだて号」・「函館ニュースター号」が利用可能です。
所要時間は6時間と鉄道の倍近くかかりますが、片道料金は4900円と鉄道のおよそ半額!
さらに、楽天トラベルで随時配布中のクーポンを適用することで、もっと安く予約することも可能です。
車内設備・座席は以下のような感じです。

※画像は高速はこだて号のものになります。
- 車内にトイレあり
- リクライニング・ミニテーブルあり
- バス車内で無料wifi利用可能
- コンセント有り(函館ニュースター号のみ)
札幌から乗る場合、以下のバス停で乗車可能です。(主なものを紹介)
乗車:札幌駅前・札幌バスターミナル
降車:五稜郭・函館駅前・湯の川温泉
これのバス停以外にも、新函館北斗駅などでも下車可能です。
その他の乗降可能なバス停は、「高速はこだて号」・「函館ニュースター号」でそれぞれ違いがあります。
高速はこだて号の場合、有珠山SAにて小休憩があります。
最後に注意しておきたいのが、高速はこだて号は予約制です。
飛行機:とにかく最速で行きたいなら飛行機

札幌〜函館間の飛行機は、1日9往復出ています。
- 新千歳空港発の飛行機が1日2往復
- 札幌丘珠空港発の飛行機が1日7往復
料金は時期や時間帯にもよりますが、1〜2万円ほど。
飛行機を利用する場合、乗車時間はおよそ40分ととても短いのが最大のポイントです。
しかし、飛行機が発着する新千歳空港・札幌丘珠空港・函館空港は全て、市街地から離れたところにあります。
そのため、札幌市街地から飛行機を利用して函館市街地へ行く場合、空港までの所要時間も考える必要があります。
札幌駅から新千歳空港駅:
50分1150円(JR) 77分1100円(バス)
札幌駅から札幌丘珠空港:30分700円(バス)
函館空港から函館駅:20分〜50分(路線により異なる)
したがって、札幌市街地〜函館市街地までの所要時間は、搭乗手続き等の時間も含め、3時間〜4時間ほどかかると考えておきましょう。
鉄道を利用するときのおすすめ座席は?


鉄道を利用するなら、景色のいい座席に座りたいですよね。
特急北斗では、苫小牧駅から森駅までのおよそ2時間、ずっと海を見ながら移動することができる座席があります。
札幌→函館:進行方向左側の座席(指定席はD席)
函館→札幌:進行方向右側の座席(指定席はD席)
上の写真のように、2時間近く海を眺めながらゆったり移動できますよ。
大沼公園駅付近では、同じ側の車窓から駒ケ岳を見ることもできます。

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