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この記事では、利尻島の観光スポット「オタトマリ沼」についての情報をまとめています。
- オタトマリ沼の基本的な情報
- オタトマリ沼の見どころ・滞在時間・アクセス
- オタトマリ沼の売店・グルメについて
- 利尻島・北海道旅行のお得な情報・クーポン情報
実際に筆者が現地へ行ったときの様子をもとにまとめています。
オタトマリ沼について
オタトマリ沼の基本情報
| 住所 | 〒097-0211 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦 GoogleMapで確認 |
| 入場料 | 無料 |
| 入場可能時間 | 24時間入場可能 |
| 営業時間（売店） | 「売店の情報・営業時間」を参考 |
| アクセス | 車・バイク：鴛泊フェリーターミナルより25分 バス：「バスでの行き方」を参考 |
| 駐車場 | あり（無料） |
| トイレ | 有り |
オタトマリ沼は利尻島南部にある、利尻島最大の湖沼です。
利尻礼文サロベツ国立公園に指定されており、湖畔からは利尻山の雄大な風景を楽しめます。
基本的な情報は、上の表にまとめています。
次に、アクセスや見どころなどの詳しい情報を紹介していきます。
駐車場はある？
オタトマリ沼には無料の駐車場があります。（上の画像）
駐車エリアも広く、車が停められないといったことはまず無いでしょう。
バスでの行き方
オタトマリ沼へバスで行く予定の方は、利尻島をぐるっと一周する路線バスを利用して行くことができます。
オタトマリ沼へ行くバス路線
・Aコース（沓形→鴛泊経由→沓形）
・Bコース（沓形→仙法志経由→沓形）
運行会社・時刻表、路線詳細：宗谷バス
上記の路線バスに乗車の上、バスの運転手の方に「オタトマリ沼の前で降ろしてください」と伝えましょう。
このようにすることで、オタトマリ沼のすぐ近くで下車することができます。
上記のバス路線は「自由乗降区間」が設定されており、バスの走行ルートの任意の場所で乗り降りすることができます。
自由乗降区間の詳しいバスの利用方法は、「利尻エリア｜宗谷バス」のページに記載されています。
自由乗降区間の制度を利用しない場合、オタトマリ沼の最寄りバス停である「金崎」または、「沼浦」から徒歩になります。
しかし、バス停の正確な位置が不明なため、バス停からオタトマリ沼まで何m歩くのかは不明です。
利尻富士が綺麗に見える
オタトマリ沼の一番の見所は、利尻富士の景色です。湖畔に木道が伸びており、利尻富士のビュースポットとなっています。
また、木道のすぐ近くには、平成30年8月に天皇皇后両陛下（現：上皇后さま）がオタトマリ沼に訪れたのを記念した、行幸啓記念碑も設置されています。
湖畔を一周できる
オタトマリ沼は利尻島最大の湖沼で、周囲を一周できる散策路が整備されています。
1周約1.2kmで、20分ほどで一周できます。
【人気】売店では利尻産のウニやホタテも味わえる
意外に思われるかもしれませんが、オタトマリ沼はグルメスポットとしても人気です。
オタトマリ沼の駐車場そばには、軽食・お土産を販売している施設が2箇所あります。
そこでは、その日に利尻島で採れた生ウニや、利尻産ホタテのホタテ焼き・ウニ丼などをいただくことができます。
筆者はこちらで生ウニ（時価：当時800円）を頂きました。（上の画像）
ホタテ焼きは人気らしく、私が訪れたときはすでに売り切れとなっていました。
利尻亀一
・営業時間：8:30～17:30
・営業期間：4月中旬～10月下旬
・休業日：営業期間中無休
出典：利尻島観光ポータルサイト
利尻亀一（りしりかめいち）では、生ウニの軍艦や、生ウニ丼・三色丼など、軽食から丼ものまでいただくことができます。
また、「利尻っ子」と呼ばれる、ご飯に合うふりかけもお土産として人気です。
利尻富士町レストハウス
・営業時間：8:00～17:00
・定休日：不定休
※レストハウス内にある3つのテナントのうち、営業時間等の情報が把握できた「まっちゃんの店」の情報を代表して掲載しています。
上の画像の建物「利尻富士町レストハウス」には、3つのテナントが入っていました。
こちらではソフトクリームや生ウニ、ホタテ焼きなどの軽食が中心となっています。
それぞれのお店ごとに営業時間等が異なる可能性がありますので、参考程度にしてください。
筆者はこちらで生ウニをいただきました。
滞在時間は？
オタトマリ沼の滞在時間は以下のとおりです。「何をするか」によって滞在時間を分けています。
・利尻富士を眺める・記念撮影：5〜10分
・オタトマリ沼を一周する散策路を歩く：20分
・売店でグルメを食べる：10分〜20分
一番の見所である利尻富士の景色を楽しむのであれば、5〜10分ほどで十分です。
トイレ・ゴミ箱はある？
駐車場のそばに設置されています。上の画像の建物です。
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